目次
日本語が通じる病院を利用しよう
病気になった時の為に知っておきたい英語
日本語が通じる病院を利用しよう
保健に加入していない場合、病院探しはホテルのコンシェルジェに依頼するか、若しくは自分でネット検索をすれば簡単に見つかります。しかし、英語が苦手な人にとってはちょっと頭の痛い問題です。ニューヨークやカリフォルニアなどの大都市には、必ず日本人の医師が何人かいますし、日本人向けのクリニックがあるので、それらを利用するのが安心でしょう。下記は、日本語が通じるニューヨークの病院です。
安心クリニック
- 総合診療科、消化器科、心療内科、スポーツ医学など、10診療科目に対応する日系の病院。
- 36 W 44th St STE 303, New York, NY
- 212-730-9010
20イースト・メディカル
- 日系の病院ではありませんが、日本で生まれ育った日本語ペラペラのカマル・ラマニ医師がいます。
- 20 E 46th St, New York
- (212) 557-4646
東京海上記念診療所(Japanese Medical Practice)
- ニューヨーク最大の医療機関「マウントサイナイ・ヘルスシステム」に属する診療所です。
- 55 East 34th St, 2nd Floor, New York, NY
- 212-889-2119
ジャパニーズ・メディカルケア
- スタッフはすべて日本人なので、日本語が通じない医師が担当でも、通訳してもらえます。
- 315 Madison Ave, 17th Floor,
- New York, NY 10017
- 212-365-5066
Akimoto Hiroko DMD (歯科)
- 日本人の歯科医、秋本 浩子先生がいます。
- 110 East 40th St, #503, New York, NY
- 212-545-1313
NY Midtown OB/GYN (産科・婦人科)
- 産科、婦人科の安西弦(ゆずる)先生がいます。
- 800 2nd Ave, #815, New York, NY
- 212-263-8682
病気になった時の為に知っておきたい英語
日本人医師の病院や日系のクリニックなどは、夜間は開いていないことがほとんどですし、アメリカには予約診療しか受け付けない病院がたくさんあります。そういった場合の駆け込み寺は、Urgent careと呼ばれるCiti MDなどの予約のいらないウォ―クインクリニックや24時間受付をしている救急病院(Emergency Hospital)。でも、英語が話せなければ、自分の症状を伝えることができません。そこで、病気に関連した英語を紹介します。

(画像=『たびこふれ』より引用)
- 頭痛:へディック(Headache)
- 腹痛:ストマケイク(Stomachache)
- 歯痛:トゥースエイク(Toothache)
- 吐き気:ノーズィア(Nausea)
- 悪寒:チル(Chill)
- 熱:フィーバー(Fever)
「アイ・ハヴ・ア・へディック(I have a headache)」や「アイ・ハヴ・ア・ストマケイク(I have a stomachache)」のように、I haveの後に症状を続けて伝えます。病院へ行くほどですから、きっと症状は酷いと思うので、その場合は、症状の前に「シビア(severe)」を付けましょう。