──あいつら……。
ジェームズ:最低最悪ですよ。極左は日本を分断・破壊することが目的ですから。
──あとは公金チューチューでしょ。
ジェームズ:当然です。しかし、問題は極左だけではありません。いまクルド人がやってる仕事って解体屋ですよね。ということは土建屋で、土建屋からすればクルド人って物凄くいい労働力なんですよ。不法難民ですから保険も必要ありません。福利厚生もいらない。もし死んだとしても責任を取らなくていい。安価で使い捨ての労働力は土建屋に重宝されるのです。要は土建屋の利権になっているのです。そして土建屋の利権ということは自民党の利権にも直結します。
──極左だけでなく、自民党もチューチューしてるんですか!?
ジェームズ:自民党が主体となった日本クルド友好議員連盟というのがあって、そこには栗林中将の孫の新藤義孝氏。彼はLGBT法案にも賛成しているのですが、彼のほかに和田政宗氏、中谷元氏といった大物議員が入っています。
──いまネットで確認したら杉田水脈氏、青山繁晴氏、山田宏氏といった保守に人気の政治家たちもいますね。あとLGBT法案に賛成の稲田朋美氏もいます(苦笑)。
ジェームズ:ですから保守系議員もクルド人を喰い物にしています。日本における保守は完全にフェイクだということがこれでわかるでしょう。ただ、もっと注目して欲しいのがクルド友好議員連盟の名誉顧問です。頭山興助氏という人物がいますよね?
──頭山!? えっ!! もしかして頭山満(※1)の……。
(※1)頭山満(1855-1944)は、国家主義者、大アジア主義者。玄洋社を創立し、強硬外交と大陸進出を唱えた。右翼の草分け的存在。
ジェームズ:はい、孫になります。

──右翼のど真ん中までクルド人のバックにいるってことですか!?
ジェームズ:はい。なにしろ、頭山満といえば戦前の右翼のドンですからね。国内活動組織の玄洋社、対外工作組織の黒龍会を指揮し、世界に恐れられた人物です。その孫が名誉顧問にいるということは極左だけでなく、右翼もクルド人利権にどっぷり使っているということになります。
──つまり右も左もってことですか? ちょっと絶望的じゃないんですか?
ジェームズ:最悪だと思いますね。しかし、まだショックな話は続きます。実はクルド人問題にはまだ奥があります。それは例のフェラーリです。いまクルド人関連の問題として話題になっているのがフェラーリを乗り回しているクルド人がいるということだと思うんですね。
──クルド人の解体屋の親方が若いクルド人を奴隷のように使って、自分だけ金儲けをしているってことですよね?
ジェームズ:表向きそういう話になってますよね。しかし、解体屋の給料をピンハネするだけで、フェラーリに乗れるほど贅沢できると思いますか?
──そこですよね。よっぽど多くのクルド人を奴隷のように働かせているのかなと思ったんですが、違うんですか?
ジェームズ:解体屋とは別の儲け口があるのです。それが麻薬です。クルド人は麻薬の運び屋をやっているのです。
──えっ、そうなんですか!? そんな記事どこにも出ていませんよ。
ジェームズ:出ていないのが逆に怖いのです。日本のメディアに取材力がないとしても、あまりにも出てこないのはおかしいです。どこからか圧力がかかっている気がしてなりません。なぜなら、クルド人というのは世界では、特にヨーロッパではマフィアという認識だからです。それも麻薬専門のマフィアです。
──えっ。
ジェームズ:彼らはトルコにある政党クルド労働者党(PKK)とつながっています。このPKKはいまでこそ政党という皮を被っていますが、アメリカでもトルコでもテロ組織として認定されています。日本の公安調査庁もテロとして認定しているような組織です。彼らはテロ資金を作るためにずっと麻薬売買に手を染めてきたのです。ですから、日本で密売した麻薬の金はPKKの資金源になっています。そして、PKKはヨーロッパで何をしているのかというと麻薬取引と人身売買です。

──えーっ、最悪じゃないですか、それ。
ジェームズ:はい、最悪です。ですから、かつてクルド人受け入れに熱心だったスウェーデンもいま国が崩壊し始めていてみんな後悔しています。スウェーデンがなぜ、クルド人を入れたのかというと対トルコのための国家戦略です。反トルコのクルド人を大量に移民として受け入れることで、トルコが反欧米的な態度を見せると、スウェーデンがクルド人問題を言い出してトルコに牽制をかけるということをしていたんですよ。
──去年、スウェーデンがNATOに加盟申請した時、トルコがクルド人問題で難色を示したっていうのはこの問題の裏返しだったんですね。
ジェームズ:そうです。対トルコの牽制としてクルド人が使えるとスウェーデンは思ったんです。ところが、あまりにクルド人を大量に入れてしまった結果、スウェーデンでは毎日のように移民による白人のレイプ、白人に対する襲撃、人身売買、麻薬のまん延となってしまったのです。