死因の自動車事故のことも覚えている
さらに、ビリー君はキャンベル夫妻と親しいスコットランド出身の友人が遊びに来た際、「僕がダイアナだったとき、あのキルトの不思議の国のお城によく行ったんだよ」と語りだし、そのお城にはユニコーンがあり、バルモラルと呼ばれていたと話したそうだ。
実際、ユニコーンはスコットランドの国獣であり、スコットランドにあるバルモラル城内の壁にはそれらが刻まれている。3歳児がどうやって知り得たというのか。
ちなみに、エリザベス女王の元にダイアナ元妃の訃報が届けられたのは、このバルモラル城滞在中だった。しかしその後、女王がロンドンに急いで帰ることもなく、その場で哀悼の意を表すこともしなかったことで、国民とメディアから批判されたことはご承知の通りだ。
興味深いことに、ビリー君はダイアナ元妃が命を落とした自動車事故のことも覚えているという。

「リサが息子にダイアナの別の写真を見せたんです。すると、ビリーは『僕はプリンセスだったんだ。でもある日、サイレンが近づいてきて、僕はもう、プリンセスじゃなくなった』と」(デイビッドさん)
デイビッドさんは現在、自分の息子が本当にプリンセス・ダイアナの生まれ変わりなのかどうか決めかねていると告白する。だが、もし違うとしたら、どうやってこれら一連の出来事を完璧な正確さで伝えることができるのだろう。

有名なTVキャスターが、名声と信用を失うかもしれないリスクを負いながらカミングアウトしたとなると、いやでも信憑性が増してしまう。続報が大いに待たれるところだ。
参考:「IBTimes」、「Express」、「Daily Mail」、ほか
文=佐藤Kay
提供元・TOCANA
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