三越伊勢丹の銀座三越とモスバーガーを運営するモスフードサービスは、スペシャルなハンバーガーを販売する特別店舗「モス越」を、銀座三越新館9階の銀座テラス/テラスルームに9月6日から9月19日までの期間限定でオープンする。

人気デパ地下フードをハンバーガーに
モス越では、モスバーガーの商品開発担当と銀座三越の食品バイヤーが8カ月にわたり試行錯誤。試作を重ね、銀座三越のデパ地下で人気の「なだ万厨房」や「浅草今半」など、7店の「食の銘店」の味をハンバーガーに仕上げた。加えて、モス越限定グッズも販売する。


会期中、9月6~12日を「Part1」、13~19日を「Part2」として週替わりにバーガーを販売。中でも、通期で提供するメインのバーガーがなだ万厨房のだし香るテリヤキソースと黒毛和牛のパティが楽しめる「銀座テリヤキバーガー」だ。価格は1601円、各日300個の提供となる。

9月6~12日に登場するバーガーは、銀座天一調理の天ぷらとなだ万厨房のすきやきの割り下を使用した「白姫えびのかき揚げライスバーガー~鹿児島県産白姫えびのかき揚げと天ぷらづくし~」(同1601円)と、Roasted Beef I.T.O.のローストビーフを使用した「ローストビーフバーガー~黒毛和牛のパティと、ローストビーフの西洋わさび仕立て~」(同1801円)。どちらも、各日200個の販売となる。

「ローストビーフバーガー」、『BCN+R』より引用)
9月13~19日は、浅草今半・つきぢ松露・銀座若菜のハーモニー「すき焼だし巻き玉子ライスバーガー~だし巻き玉子とすき焼に、江戸おかか生姜を添えて~」(同1801円)、銀座若菜の漬物を使用した「真鯛カツバーガー~長崎県産天然真鯛のフライに、特製レモンタルタルソースを添えて~」(同1601円)を販売。どちらも、各日200個となる。

「真鯛カツバーガー」、『BCN+R』より引用)
デザートも、バーガーで提供。パティスリー モンシェールの生地とクリームを使用した「フルーツケーキサンド~ゴロゴロフルーツとたっぷりクリーム~」(同1601円)を期間中に各日70点限りで販売する。1週間ごとに、フルーツが変わるとのことだ。

新たな食文化に挑戦
9月5日に開催したプレスプレビューでは、銀座三越の榎本亮店長が「これまで日本初のハンバーガーと組みたいと思っていて、それが実現した。そのため、新たな食文化に挑戦していく。また普段、百貨店を訪れない方にも来店していただきたい」とアピール。
モスフードサービスの中村英輔社長も登壇し、「当社にとっては銀座三越で出店できるのは光栄なこと。コラボが実現したことからも、お互いの顧客層の相乗効果を狙う」と意気込みを語った。(BCN・佐相彰彦)

モスフードサービスの中村英輔社長、『BCN+R』より引用)
提供元・BCN+R
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