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「ぞっとしない」は勘違いされやすい?
まとめ

「ぞっとしない」は勘違いされやすい?

勘違いされやすい?「ぞっとしない」の本来の意味は、怖くない事ではないんです!!その本来の意味とは
(画像=『FUNDO』より 引用)

「ぞっとしない」は、勘違いされやすい語句だという調査結果も出ています。

半数以上が「恐ろしくない」と認識している?
文化庁が2016(平成28)年度に発表した「国語に関する世論調査」の中で、「ぞっとしない」の意味が面白くないと恐ろしくないどちらの意味かというアンケートが取られました。
すると、恐ろしくないという回答が56.1%という結果になりました。
面白くないの意味だという回答は22.8%でしたので、過半数の人、しかも本来の意味と認識している人の倍以上が意味を勘違いしているということになります。

「ぞっとしない」の勘違いされやすい要素
「ぞっとしない」の意味が勘違いされる要素としては、やはり「ぞっとする」にあるといえるでしょう。
身の毛がよだつほどのおそろしさをあらわす言葉なので、その否定形と勘違いしてしまっているわけです。
さらに、「ぞっとしない」自体が余り普及していない言葉という問題もあります。
語句自体が知られていない言葉なので、意味も知られておらず、結果的に初めて聞いたときなどに知っている「ぞっとする」と関連付けてしまう。
そのため、「ぞっとしない」が恐ろしくないという意味だと思われてしまうのかもしれません。

まとめ

「ぞっとしない」という言葉は、面白くないや感心しないという意味の語句です。
しかし、文化庁が行った世論調査では、過半数の人が恐ろしくないという意味だと勘違いしているという結果が出ています。

この「ぞっとしない」は、「ぞっと」の恐ろしいの意味ではなく、もうひとつの全身を感動が駆け抜ける様子という意味から来ています。

提供元・FUNDO

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