協業の先に……
Umami Bioworksは、日本市場向けの細胞性製品生産パイプラインを確立することで、マルハニチロの日本国内での細胞培養の基盤を開発し、持続可能で安定した地産地消の水産物供給を市場に提供します。
また、同社の日本進出のベースとして、同社の技術とアプリケーションの開発をより深い消費者ニーズと洞察を持つ日本へもたらす技術、商業の出発点となることを目指すとのことです。
マルハニチロにおいては、ますます希少になっている水産資源に対する漁業と養殖に加えて3つ目の持続可能な生産方法を得ることになるでしょう。
(文・Higuchi)