シトロエンが人気コンパクトSUVのC3エアクロスSUVにマットオレンジのアクセントカラーを纏った特別仕様車の「C3エアクロスSUVオレンジ」を設定。ボディカラーはオレンジのアクセントが映える2色を用意

 Stellantisジャパンは2023年8月24日、シトロエンのコンパクトSUVのC3エアクロスSUVに特別仕様車の「C3エアクロスSUVオレンジ(C3 AIRCROSS SUV ORANGE)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は375万円に設定する。

マットオレンジのアクセントカラーを施したシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲シトロエンC3エアクロスSUVオレンジ 価格:6SAT375万円 全長4160×全幅1765×全高1630mm ホイールベース2605mm 乗車定員5名 写真のボディカラーはブランバンキーズ、『CAR and DRIVER』より 引用)

 今回の特別仕様車は、通常モデルのホワイトとブラックのアクセントカラーに代わり、オレンジのアクセントを採用したことが特徴。具体的には、フロントのバンパースキッドプレートの一部とドアミラーにマットオレンジのアクセントカラーを、またリアクォーターウィンドウに同様のオレンジカラーをあしらう。また、ボディカラーはオレンジのアクセントが映えるブランバンキーズとグリプラチナムの2色をラインアップした。なお、オレンジは昨秋リニューアルした新しいブランドアイデンティティのテーマカラーのひとつで、シトロエンが持つ大胆でユニークな世界観を象徴する色彩だという。

マットオレンジのアクセントカラーを施したシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が日本上陸
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
マットオレンジのアクセントカラーを施したシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲フロントのバンパースキッドプレートの一部とドアミラーにマットオレンジのアクセントカラーを、リアクォーターウィンドウに同様のオレンジカラーをあしらう,『CAR and DRIVER』より 引用)
マットオレンジのアクセントカラーを施したシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲ボディカラーはオレンジのアクセントが映えるブランバンキーズとグリプラチナム(写真)の2色を設定、『CAR and DRIVER』より 引用)

 インテリアについては通常モデルを踏襲し、グレーファブリックのダッシュボードや本革巻きステアリングホイール、7インチタッチスクリーン、スマートフォンワイヤレスチャージャー、ファブリック&テップレザー表皮アドバンストコンフォートシートなどを標準で装備。パワートレインには、“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルターボエンジン(最高出力120ps/3750rpm、最大トルク300Nm/1750rpm)+EAT6(電子制御6速AT)を搭載している。

マットオレンジのアクセントカラーを施したシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が日本上陸
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
マットオレンジのアクセントカラーを施したシトロエンC3エアクロスSUVの特別仕様車が日本上陸
(画像=▲グレーファブリックのダッシュボードや本革巻きステアリングホイール、7インチタッチスクリーン、ファブリック&テップレザー表皮アドバンストコンフォートシートなどを標準装備。日本導入モデルのハンドル位置は右,『CAR and DRIVER』より 引用)

提供元・CAR and DRIVER

【関連記事】
「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ