非公式ながら夏の終わりとされる9月4日のレイバーデーを前に、飲食・小売業界では、各社が早々にパンプキンフレイバー製品を投入。拡大する市場のパイを取り込もうとしのぎを削っている。
スターバックスは昨年より一週間早い24日に「PSL」ことパンプキン・スパイス・ラテを復活させた。さらに今年は「アイス・パンプキン・チャイ・ティー・ラテ」を初めて投入した。
Reentering our pumpkin era.
— Starbucks Coffee (@Starbucks) August 24, 2023Pumpkin Spice Latte and Pumpkin Cream Cold Brew are back! pic.twitter.com/GSA3H45tAj
ダンキンは一足早く16日に「パンプキン・シグニチャー・ラテ」や「ナッツ入りパンプキンコーヒー」をスタート。競合のドーナツチェーン、クリスピー・クリームは夏真っ盛りの7日からパンプキンフレーバーのドーナツとドリンクの提供を開始した。
セブン‐イレブンにいたっては8月1日からパンプキン・スパイス・ラテの販売を開始している。