本業の会社が「副業禁止」の場合はどうすればいいのか
ビジネスチャンスは固定観念に縛られないところからも発生するので、常に視野を広くしてほしいと染谷氏。ただ、副業を始める際には必ず知っておくべきこともあるという。
「大前提として、勤め先の就業規則は必ず守ったうえで副業してください。副業はもはや社会的にも広く認められるようにはなってきましたが、それでもなお禁止にしたり、活動を制限したりする企業も少なくありません。勤め先に反抗したり、バレたりするとデメリットが大きいので、副業禁止の場合は潔くあきらめるのがいいと思います。もし会社が副業を渋る場合は、むしろ勤め先にとってもメリットがあるような理由を作っていくのもいいでしょう。たとえば、セミナーを開催することで社外のコネクションを作る、業界内の発信力を強めるといった口実があれば、副業禁止の会社でも特例でOKしてくれるというケースもありますからね」(同)
(取材・文=A4studio/協力=染谷昌利/MASH 代表取締役、ウェブコンサルタント)
提供元・Business Journal
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