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梅雨を連想させる天候
まとめ
梅雨を連想させる天候

梅雨の時期ではないですが、梅雨のような天候ということで名前に梅雨と入る気象関連の言葉があります。
「菜種梅雨」「筍梅雨」「すすき梅雨」「山茶花梅雨」などがあります。
菜種梅雨
3月下旬から4月上旬にかけて降る長雨のことを「菜種梅雨」と言います。
これは菜の花が咲く時期ということから来ています。
梅雨とは異なり、雨は降り続けても一週間ほどですが、冬の終わり春のはじめということもあり冷たい雨で地域によってはその雨が雪に変わることも。
筍梅雨
筍が出てくる4月から5月にかけて降る長雨を「筍梅雨」といいます。
これは筍が生えてくることにちなんだ名前です。
もともとは筍の生えてくる時期に吹く東南風のことを指す船乗りたちの言葉だったのが、長雨をあらわす言葉に転じたのだとか。
すすき梅雨
すすきの時期となる8月後半から10月。
この時期の長雨を「すすき梅雨」といいます。
また、秋雨とも呼ばれます。
山茶花梅雨
冬の始まりとなる11月後半から12月にかけての長雨を「山茶花梅雨」といいます。
これは、サザンカの開花時期に当たることから来ています。
まとめ
おおよそ1ヶ月ほどある梅雨は、時期による名称があります。
梅雨の前の雨を「走り梅雨」、暦上の梅雨入りを「入梅」、梅雨の終わりの時期に降る強い雨を「送り梅雨」、暦上の梅雨の終わりを「出梅」、梅雨に戻ったような天候になることを「戻り梅雨」といいます。
提供元・FUNDO
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