スコットランド・スカイ島の荒々しい自然に育まれたシングルモルト「タリスカー」。生まれ故郷の風景が3日間限定で東京に再現される。
六本木ヒルズの大屋根プラザを舞台に9月22日（金）から24日（日）のあいだ、スペシャルイベント「TALISKER Wilderness Bar（タリスカー ウィルダネス バー）」が開催される。
厳しい自然に育まれたシングルモルト「タリスカー」
スコットランド北部に位置するスカイ島は、「ミストアイランド（霧の島）」とも呼ばれる厳しい自然環境の島だという。
島で最も歴史ある蒸留所で作られたタリスカーは、まるで海の潮風を味わっているかのような風味と、力強い黒胡椒の香味、焚き火の煙のようなスモーキーさが特徴。
『宝島』の著者ロバート・ルイス・スチーブンソンをして「King of Drinks（酒の王様）」と言わしめた銘酒だ。
4年ぶりとなる今回のイベントでは、各種テイスティングや肉料理とのペアリングが愉しめるほか、タリスカーの海洋保護パートナーであるPARLEYとコラボレーションした限定商品「タリスカー ワイルダー・シーズ」をいち早く試せる。
タリスカーと肉料理のペアリングを満喫
当日はウェルカムドリンクとして、「タリスカー スパイシーハイボール」を無料で用意。黒胡椒を振りかけたハイボールは、もとからスパイシーな味わいをもつタリスカーの特徴をさらに際立たせ、最高の食中酒となる。
2杯目以降は、前述の限定商品を含む「10年」「ストーム」「ポートリー」「25年」「ディスティラーズ エディション」といったラインナップを400円から愉しめる。
BBQビーフ ブロシェット、グリルドビーフバーガー、ビーフロティ スモークシーソルトなど、タリスカーの魅力をさらに引き立てるオリジナルフードメニューも400円から用意。タリスカーと肉料理の“宿命的なペアリング”を体感できる。
ビーフロティ スモークシーソルト
また、会場ではテイスティンググラス、Tシャツ、トートバッグ、ホーローマグカップ、カッティングボードなど、ここでしか買えないタリスカー オリジナルグッズを販売する。
水中写真家とシングルモルトアンバサダーによるトーク
期間中、国内外で活躍中の水中写真家、篠宮龍三さんと鍵井靖章さんをゲストに迎え、MHDシングルモルトアンバサダーのロバート（ボブ）・ストックウェルさんとのトークショーを開催。
フリーダイバーでもある篠宮龍三さんは、アジア人として初めて水深100mに到達し、2016年の現役引退までいくつもの記録を樹立する。
篠宮龍三さん
鍵井靖章さんは水中写真家として多数の受賞歴をもつほか、写真集の刊行、TV番組出演などで活躍。3.11以降は震災を経験した海に生きる生命を定期的に記録する活動にも取り組む。
鍵井靖章さん
ロバート・ストックウェルさんは4か所のモルトウイスキー蒸留所で働いた経験をもち、シングルモルト製法のすべてを習得したスペシャリスト。
ロバート・ストックウェルさん
タリスカーの製法、スカイ島の海や自然、海洋保全活動についてなど、海に育まれたウイスキーならではのトークショーとなる。スケジュールなどの詳細は公式サイトで確認できる。
