『LAND HOPPER』の商標をトヨタが8月に出願
2023年8月8日にトヨタが『LAND HOPPER』(ランドホッパー)の商標を日本国特許庁に出願していたことがわかりました。
この商標が使用される商品には自動車が含まれているため、トヨタがこの車名を持った車を将来発表する可能性があります。
高評価の『コンパクトクルーザーEV』市販モデルに採用する車名か?
今後登場する可能性が高いトヨタのモデルにおいて、『ランドホッパー』の車名があてられることが考えられるのは、新型『ランドクルーザー250』と『ランドクルーザー70』の発表時にティザー画像が公開された、『コンパクトクルーザーEV』をベースにしたと思われるSUVです。
『コンパクトクルーザーEV』は、ヨーロッパでAUTO & DESIGN誌が主催する“カーデザインアワード2022”のコンセプトカー部門においてカーデザイン アワードを受賞するなど、そのデザインが高い評価を受けたコンセプトEV。
トヨタがかつて販売していた『FJクルーザー』を彷彿とさせるデザインでもあり、比較的コンパクトなボディサイズであることから、登場が噂されている“ミニランクル”がこの『コンパクトクルーザーEV』の市販モデルになるのではないかとも考えられています。
さらに、MOBY読者から「ランクルシリーズの小さい版を来春(2024年春)追加」という情報も寄せられました。すでにティザー画像をトヨタが公開しているため、現時点から1年以内である2024年春のデビューは妥当な時期であると言えるでしょう。
ここまでの情報をまとめると、『コンパクトクルーザーEV』のデザインを踏襲したバッテリーEVが、『ランドホッパー』として2024年春にデビューするという予想が立ちました。具体的な特長やスペック等はまだ不明ではありますが、好評を得たデザインが与えられたバッテリーEVとして、販売面でトヨタは高い期待を抱いているかもしれません。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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