ツーリング時、スマートフォンをナビ代わりにしてバイクを走らせる人も多いが、スマートフォンホルダーの使用は破損、落下、熱暴走といったリスクと隣り合わせだ。

スマートフォンと連携するバイク専用ディスプレイオーディオがあればどうだろうか。

ドライブレコーダー・家電製品メーカーのAKEEYOが、応援購入サービスMakuake(マクアケ)にて「スマートライドモニター AIO-5 Lite」の予約販売を行なう。プロジェクトは9月開始予定だ。

バイク専用設計「スマートライドモニター AIO-5 Lite」

「スマートライドモニター AIO-5 Lite」は、バイク専用にデザインされたドライブレコーダー&ディスプレイオーディオだ。

「Apple CarPlay」や「Android Auto」のアプリを通じ、Wi-Fi・Bluetoothで接続したスマートフォンを本製品のタッチパネルで操作できる。

スマートフォンのナビ機能、交通情報、電話、メール、カレンダーなど普段使っている機能が利用可能。

バイク走行中にもナビ画面が見られるほか、スマートフォン自体はカバンなどに入れたまま、電話の応答やメッセージの受信・送信ができる。

本製品、スマートフォン、ヘルメットのインカムを同時にペアリングすれば、音声によるナビゲーションや音楽アプリも快適に使える。利用頻度の高い音楽コントロールとナビ画面は同時表示できるので便利だ。

さらにドライブレコーダーとして、もしもの事態にも備える。

前後にカメラを搭載し、同時録画が可能。イメージセンサーにはSONY製STARVISを採用し、昼も夜も鮮明に撮影ができる。

走行中は振動による画像のブレが避けられないが、本製品には振動補正機能を搭載する。

事故を予防する死角検知システム(BSD機能)を備え、後方から接近する車輌をスマートAIで自動検知。モニターに通知することでライダーに警告する。

さらにオプションでタイヤ空気圧センサーを取り付ければ、リアルタイムでタイヤ空気圧を監視できるようになる。

Makuakeプロジェクトを9月開始予定

予約販売に際しては、Makuakeにて通常価格よりも最大で35%割引となる特別価格を予定する。数量限定のため、後に公開される詳報に気を配りたい。

なお、公式ウェブサイトでメルマガ登録をすると最新情報がいち早く届くほか、製品のオプションアクセサリーやAmazonギフト券などの特典もあるという。確実に購入したいなら登録がおすすめだ。

スマートライドモニター AIO-5 Lite
一般販売予定価格:82,500円(税込)
プロジェクト期間:9月開始~10月終了予定
商品発送:11月初旬予定

(SAYA)