「COEDO(コエド)」は、「ダンデライオン・チョコレート」とのコラボレーションビール「MELTING POD-カカオがチョコになる前に-」を8月31日(木)より先行予約販売を開始した。
両ブランドによるコラボレーション第6弾は、カカオポッドをフィーチャーしたフルーツサワーエールとなっている。
ビール好きであれば、カカオの旨みや味わいを丸ごと堪能できる珍しい同ビールを見逃せないだろう。
カカオとビールが融合したこれまでにないサワーエール
2019年以降毎年恒例となっている、「COEDO」と「ダンデライオン・チョコレート」によるコラボレーション。第6弾となる今回は、カカオポッドそのものをフィーチャーした。
「カカオ=チョコレート」という一般的な概念を超えて、フルーツとしてのカカオを表現するためにカカオパルプ(果肉)を使用。さらにカカオニブを加えることで、よりカカオとビールの新しい融合のカタチに仕上がった。
MELTING POD-カカオがチョコになる前に-
小麦麦芽や明るめのモルトで構成されたサワーエールをベースに、カカオパルプから感じられるライチや蜂蜜のような甘酸っぱいフルーティさが融合。そこにインド産カカオニブ特有のレモングラスのような爽やかな香りが重なり合うことで、口当たりが柔らかいフルーツサワーエールが完成した。
ガトーショコラのような濃厚なスイーツとの相性もよく、ビールのほのかな酸味と心地よい苦味で口の中がリフレッシュされる。思わず「もう一口」とスイーツに手が伸びてしまう味わいが、同ビールの魅力だ。
9月9日に開催されるトークイベント「カカオの夕べ」
「カカオの夕べ」は、酒・ビール・チョコレートという異なる領域を超えてコラボレーションしている「haccoba」×「COEDO」×「ダンデライオン・チョコレート」3社による合同イベント。
9月9日(土)に開催される回では、同ビールを手掛けたブルワー・尾崎真氏が東京・蔵前の「ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前」で開催されるトークイベント「カカオの夕べ」に参加予定だ。コラボレーションサケ「haccoba×COEDO“kind of malty”」が記憶に新しい、福島のクラフトサケブルワリー「haccoba」の佐藤太亮氏もゲストスピーカーとして登場する。
カカオフルーツの味わいをダイレクトに感じられるこれまでにないビールを、この機会に味わってみてはいかがだろうか。
MELTING POD -カカオがチョコになる前に-
参考小売価格:583円
COEDO公式オンラインショップ先行予約受付開始:受付中
カカオの夕べ
日時:9月9日(土)19:30~21:30
会場:ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前 2F
所在地:東京都台東区蔵前4-14-6
参加費:3,500円
(kyoko.)
※価格はすべて税込