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【車中泊で日本一周中】車中泊旅中に稼ぐ、デイワークについて!
【車中泊で日本一周中】車中泊旅中に稼ぐ、リゾートバイトについて!
【車中泊で日本一周中】車中泊旅中に稼ぐ、デイワークについて!
ここまではインターネットを利用して収入を得る方法の話でした。
次に旅の先々の現地での仕事の探し方について紹介します。
デイワークって知っていますか?
山形県を旅しているときに出会った方が突然さくらんぼ狩りやらないかと話しかけてきました。
さくらんぼが最盛期を迎え、摘み取りが追いつかないから手伝ってほしいとのこと。
食事付きと言われました。
このときは都合がつかずお断りしましたが、その後、道の駅寒河江にいたときに見つけたのが1日農業バイトのアプリ「デイワーク」。
いわゆる農家さんと1日バイトをしたい方のマッチングアプリです。
よくよく調べると山形は初夏にさくらんぼの最盛期を迎え、地元の方々だけでは摘み取りが追いつかないため全国から期間労働者を募集しているそうです。
さくらんぼのバイトは農協発行の冊子や求人情報にもたくさん掲載されていました。
このアプリはよくできていて全国のフルーツや野菜の生産者と繋がっているので、ある程度場所が限定される地域もありますが、全国どこでも働けます。
車中泊で全国を転々としながら仕事をするには非常に便利なアプリ。
アプリをダウンロードして登録済みなので、どこかでチャレンジしようと思います。
口コミを見ると就業後に試食品やB品をもらったというコメントもあったので楽しみです。
【車中泊で日本一周中】車中泊旅中に稼ぐ、リゾートバイトについて!
もう一つ。
リゾートバイト(リゾバ)という働き方もあります。
リゾバは拘束期間が最低1カ月からというものが多く、時間は取られますが確実に稼げます。
コロナの流行が収まったことでホテルやレストランを代表とするサービス業が復活しつつあり、人材が足りないためか、時給を高く設定しているところも多くなってきました。
私は今回たまたま前職の先輩に誘われて岐阜県高山市のホテルにて2カ月ほどリブイン(ホテル内住み込み)で働いています。
真冬の車中泊の過ごし方で悩んでいたのと、新規にオープンする外資系ホテルだったので興味もあったので、やってみることにしました。
20代の時に冬は長野県白馬村、夏は車山高原でリゾバ経験があり、今回で3回目になります。
リゾバのデメリットは、拘束期間の長さと現場仕事の場合に体力的にキツいというのが一番だと思います。
ただ、私はそれ以上にメリットを感じています。
リゾバはほとんどのケースで寮や施設内での寝泊まりが可能なので、光熱費やネットワーク代などのお金を気にせずに働けます。
食事手当があるところも多く出費が少ないのでお金が貯まりやすいです。
私はホテル業の経験が長かったので比較的時給が高く、昨年の6月から12月まで車中泊旅にかかった費用の全てを今冬の仕事でリカバリーできました。
それと私のように将来の居住地を探している場合、プチ移住が可能なので地元の人たちとの触れ合いによって、夜の街の様子やインフラの整い具合など周辺状況が掴みやすいと思います。
他にも新たな出会いがあったり、地元グルメを堪能できたり。
私にとってマイナス要素は少ないです。
昔は旅行誌などを頼りに施設に直接電話して仕事を探しましたが、今は専用サイトがあったり、自治体が斡旋したりしていて探しやすいと思います。
もし車旅の途中で集中的に稼ぎたいというのなら、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?