渋谷パルコは、開業50周年企画第2弾として「台湾パルコ」を開催する。期間は9月1日から10月1日まで。開催期間は、イベントによって異なる。
「もし台湾にパルコがあったなら」をコンセプトとし、クリエイターやショップとコラボレーションした台湾の料理や音楽、アートが楽しめるイベントとなっている。外国人観光客で賑わう渋谷パルコは今回、台湾観光局の協力を得て「台湾パルコ」を実施することとなった。
10階のComMunE(コミューン)では「GATE10. PARCO⇄TAIWAN」が開催される。台湾の人がおすすめする「食」を楽しめるフードスタンドや台日アーティストによる音楽ライブを実施。開催期間は、9月2日と3日の2日間。
地下1階のCHAOS KITCHEN(カオス キッチン)では「混沌厨房」を開催。台湾料理の定番メニューであるルーローハンから現地の食材を使用した台湾ローカル家庭料理まで楽しむことができる。館内演出にこだわっており、台湾夜市のような雰囲気が感じられる。開催期間は、9月1日から10月1日まで。
また、地下1階のGALLERY X(ギャラリーエックス)では、日本のアーティストらが空想する「台湾」を映し出す作品展示やマーケットイベント「空想台湾」が開催される。乃木坂46の元メンバーとして知られる伊藤万理華の『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION ''LIKEA''』など「台湾」をテーマとした作品が立ち並ぶ。開催期間は、9月8日から18日まで。
他にも、ヴィーガン台湾フードを楽しめる「明天好好(ミンテンハオハオ)」が9月16日から18日の3日間限定で出店し、日本初上陸の台湾発ブランド「タンタン(tan tan)」が9月1日から10日まで出店する。また、エッセイガイドブック「台湾余香 15人のクリエイターによる、台湾ガイド的ショートストーリー」がComMunEとGALLERY X にて先行販売する。台湾と日本のカルチャーを発信する「初耳/hatsumimi」によるローカルガイドも収録されている。
文・西岡彩乃/提供元・SEVENTIE TWO
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