ガソリンスタンドでの電子タバコは禁止されているのか?

©metamorworks/stock.adobe.com(画像=『MOBY』より 引用)
このように一見、火気を用いないことから、ガソリンスタンド内でも許されているかのように思える電子タバコですが、実際、明確に禁止されているのでしょうか。
ガソリンスタンドの従業員は、スタンド内での電子タバコ喫煙について、次のように話します。
「大前提として、ガソリンスタンド内は火気厳禁であり、禁煙となっています。一般的に電子タバコであろうと『喫煙』に分類されるため、そもそも敷地内で喫煙することが許されていません。
紙タバコの場合は、明らかに火を用いることから、スタンド内での禁煙は理解を得られていますが、電子タバコは『火を使ってないから大丈夫』と考えていらっしゃるお客様も少なくありません。
電子タバコでの喫煙はもちろん禁止されている行為であり、自分自身だけでなく、周りのお客様や従業員、場合によっては近隣住民の安全を守るためにも絶対にやめていただきたい行為です。」
ガソリンスタンドでは、引火のリスクを最小限に抑えるために、電子タバコの使用は控えるべきです。ドライバーとしては、自身の安全だけでなく、他の利用者やスタッフの安全も考慮することが求められます。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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