普段のメンテを怠らないこと

以上、ハリ先を守るためのジグヘッドのメンテナンス術などを紹介した。ただ当然ながらこれだけセンシティブな道具なのだから、普段のメンテナンスを怠ることもできない。釣行後に水に浸けるメンテは習慣化したい。何が何かわからなくなる前に、その釣行で使ったヘッドは別のケースに保存するなりして、帰宅したらザルにあけて水を流せばいい。

陸っぱりライトゲームの定期メンテナンス術 【ジグヘッド&ケースのサビ対策】ヘッドの水洗いはマスト(提供:TSURINEWSライター井上海生)

ただ塩分はご存じの通り常温では溶けにくいもの。よって本当ならばお湯をぶっかけてやるか、浸すかした方がいい。私はリールと一緒にメンテナンスしてしまうのでさすがにお湯は控えているが(リールはお湯につけるとオイルが溶けだしてしまうのでNG)、ヘッドならお湯で流そうが浸そうが大丈夫で、実はその方が潮の固着やハリ先の鈍りからジグヘッドを守れると思う。ジグヘッドにももちろん単価があるもので、1個150円するものだってあるのだから軽く考えてはいけない。

無いと困るランディングネット(タモ)【壊れやすい箇所とメンテナンス法】

PEラインが切れる原因の見分け方と対策 メンテナンス術も併せて紹介

リールの【ラインローラーのメンテナンス術】 釣り歴2~3年目が危険?

<井上海生/TSURINEWSライター>

The post 陸っぱりライトゲームの定期メンテナンス術 【ジグヘッド&ケースのサビ対策】 first appeared on TSURINEWS.