リッチなオジサンとパートナー、そして愛犬が心から満足できるホテルや旅館を紹介する連載、「ドッグフレンドリーSTAY」。第三弾は、我らが夏の聖地、湘南に佇むスモールラグジュアリーホテルをピックアップ!

湘南きってのリゾート、“逗子マリ”に愛犬と滞在する幸せ

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.3 神奈川県「MALIBU HOTEL」
(画像=『J PRIME』より引用)

「プライベート・ヴィラ」は専用アプローチを備え、屋外から直接アクセスが可能。 リッチなオジサンが、青春時代から憧れ、親しみ、数々の想い出を刻んできた湘南・逗子。そのランドマークとも言える リビエラ逗子マリーナに2020年にオープンしたのが、アメリカ西海岸一の景勝地、マリブをイメージした「MALIBU HOTEL」です。「何もしない贅沢な時間」をコンセプトに11室ある客室は、50㎡~93㎡の広さを誇るオールスイートで、ゆったりしたウォーターテラスとリゾート感漂うレストランを併設。クルージングやフィッシング、広々とした芝生や客室内でのプライベートヨガなど、遊び慣れた大人に刺さるアクティビティも満載です。そんな魅惑的なホテルに“あのコ”と滞在できるというのですから、心躍らずにはいられませんよね⁉

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.3 神奈川県「MALIBU HOTEL」
(画像=『J PRIME』より引用)
あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.3 神奈川県「MALIBU HOTEL」
(画像=『J PRIME』より引用)

「プライベート・ヴィラ」には、愛犬用足洗い場が設置されているほか、タオル、ケージ、トイレ用シート、クッション、専用食器、ドッグフード(ウェットタイプ)、おやつなどのアメニティを用意。 3タイプある客室のうち、愛犬と宿泊できるのはウォーターテラスを見渡せる場所に位置する「プライベート・ヴィラ」。ベッドルームとリビングルームから成る50㎡の室内から連なるように41㎡の広さを有するガーデンテラスが設けられ、開放感は申し分なし! アメリカ西海岸のテイストに満ちたインテリアにも気分が上がるというもの。このアウトドアリビングでレストランからテイクアウトした料理をのんびりと味わったり、潮風を感じながらテラスのデイベッドでシエスタしたりと、愛犬と共にのんびり過ごすのに最適なのです。

マリブで人気のセレブ御用達レストランが日本初上陸

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.3 神奈川県「MALIBU HOTEL」
(画像=『J PRIME』より引用)

ザ・西海岸の雰囲気に満ちた「マリブファーム 逗子マリーナ」。テラスからは江の島や富士山、パームツリーとマリーナビューが望める。 マリブホテル滞在中ぜひ利用したいのが、「マリブファーム 逗子マリーナ」。実はこちら、アメリカ西海岸きってのリゾート、マリブでセレブ御用達レストランとして知られる「マリブファーム」がプロデュース。「FRESH, ORGANIC, LOCAL」という現地のコンセプトはそのままに、本家のメニューはもちろん、湘南で採れた新鮮な野菜や相模湾で揚がった魚介類をはじめ、自社のコンセプトを活用し、地元農家と協働栽培した循環する三浦野菜など地産地消にこだわった日本限定メニューが味わえます。愛犬同伴OKのテラス席は、パームツリーと海を愛でられる一等席。ウッドデッキにラタンのチェアも、リゾート気分を盛り上げてくれます。

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.3 神奈川県「MALIBU HOTEL」
(画像=『J PRIME』より引用)

地の素材をふんだんに使ったヘルシーなメニューが人気。このほか、マリーナ内の「リストランテAO」のテラス席も愛犬同伴可。 さらに嬉しいのが、愛犬用メニューもとりそろえていること。「野生鹿のジャーキー」(¥1,430)や「鹿の恵みドッグフード」(¥660)、「チキンマッシュルームピザ」(¥1,100)、「本日のケーキ」(¥1,100)のほか、バースデーケーキもオーダーが可能(事前予約制)。また、愛犬用の食事を定期的にビュッフェスタイルで提供する「Wagon Service for Doggies」というイベントを定期的に開催しているので、こちらも要チェックです(夏季は犬の体調考慮と品質管理の観点から非開催)。

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.3 神奈川県「MALIBU HOTEL」
(画像=『J PRIME』より引用)

愛犬用バースデーケーキ(¥3,300~)をオーダーし、アニバーサリーを過ごすのもおすすめ。宿泊日の3日前までの要予約。