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乗鞍高原の自然を味わえる露天風呂
山の恵みが詰まったお料理に舌鼓

乗鞍高原の自然を味わえる露天風呂

【長野】<四季と宿をめぐる旅>長野県〜ピーポロ乗鞍と乗鞍山上の紅葉〜
(画像=『たびこふれ』より引用)

ピーポロ乗鞍に宿泊する醍醐味といえるのが、源泉掛け流しの露天風呂です。東北の総ヒバ作りを思わせる空間で、深緑の窓を眺めながら入浴することができます。

川のせせらぎや鳥のさえずりといった心地良いBGMに耳を傾け、思わずお湯に浸かりながらうたた寝をしてしまいそうです。

【長野】<四季と宿をめぐる旅>長野県〜ピーポロ乗鞍と乗鞍山上の紅葉〜
(画像=『たびこふれ』より引用)

化粧水のように肌に染み入っていくような泉質やお湯に香る硫黄の匂い。水面には、周囲の木々が水鏡となって反射し、キラキラと輝きます。

1つの浴槽のなかで乗鞍高原のメルヘンチックな自然を楽しめるのが、このお風呂の最大の魅力と言えるでしょう。

山の恵みが詰まったお料理に舌鼓

【長野】<四季と宿をめぐる旅>長野県〜ピーポロ乗鞍と乗鞍山上の紅葉〜
(画像=『たびこふれ』より引用)

温泉とともにもう1つの魅力が、山の幸が詰まったボリューム抜群の夕食。乗鞍高原周辺で採れた野菜や山菜を中心として、バリエーション豊かな内容になっています。

どれもご飯に合うものばかりなので、夕食前にはたっぷりお腹を空かしておくのがおすすめです。

【長野】<四季と宿をめぐる旅>長野県〜ピーポロ乗鞍と乗鞍山上の紅葉〜
(画像=『たびこふれ』より引用)

とても嬉しかったのは、お肉とお魚それぞれ2品ずつ提供していただいたこと。信州牛の陶板焼きに馬刺し、岩魚の唐揚げに鮎の塩焼きなど、どこから手をつけようか悩んでしまう豪華さとなっています。

程よい塩加減で焼いた鮎はホカホカのうちに。そのままでも美味ですが、身をほぐしてご飯と混ぜた鮎ご飯も美味しいです。

【長野】<四季と宿をめぐる旅>長野県〜ピーポロ乗鞍と乗鞍山上の紅葉〜
(画像=『たびこふれ』より引用)

イチオシはリピーターさんにも好評のコーンスープ。ひと口すすると、素朴な甘さが口いっぱいに広がります。身体だけでなく、何だか心まで温まる優しい味わいです。

いかがでしたでしょうか。9月下旬~10月上旬にかけて乗鞍山上の紅葉を鑑賞するなら、ぜひ乗鞍高原の旅館で1泊するのがおすすめです。翌日しっかりと行動できるだけではなく、満足度の高い旅行を楽しめますよ。

ピーポロ乗鞍

  • 住所:長野県松本市安曇4306
  • TEL : 0263-93-2728
  • 予算:1泊2食付き約12,000円/人〜

文・写真・土庄雄平/提供元・たびこふれ

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