おすすめのビルトイン食洗機

ビルトイン食洗機を交換したい! 費用やおすすめメーカー、故障時の対処法について解説
(画像=『BCN+R』より引用)

ここからは、交換におすすめのビルトイン食洗機を紹介します。いずれも代表的なメーカーのスタンダードモデルで、ご家庭に取り入れやすいモデルです。交換の際に、ぜひ参考にしてください。

パナソニック「NP-45RD9S」

パナソニックのビルトイン食洗機で、R9シリーズはベーシックグレード。「NP-45RD9S」は、スライドオープン式の深型タイプ、ドアパネル型のモデルです。44点(約6人分)を一度に洗えるタイプで、50度以上の高温・高圧水流で洗うと同時に除菌ができる「ストリーム除菌洗浄」機能を搭載しています。

参考:Panasonic「現行機種一覧・機能比較」

リンナイ「RSW-D401A」

リンナイのスライドオープン式深型タイプのビルトイン食洗機には、6人分47点の食器が収容できる「ぎっしりカゴ」と、食器の入れやすさを重視した「おかってカゴ」の2種類があります。なかでも、ベーシックタイプで「ぎっしりカゴ」を搭載した「RSW-D401A」は簡単に使えるシンプル機能が持ち味。上下に伸びるタワーノズルと360度回転する下部ノズルで隅々まで均等に洗浄する「タワーウォッシャー」で、47点(約6人分)を一度に洗い上げます。

参考:リンナイ「RSW-D401A特長」

三菱電機「EW-45R2」

三菱電機の基本性能を備えたベーシックモデル「EW-45R2」は、スライドオープン式浅型タイプ。2種類の水流でガンコな汚れを吹き飛ばす「ターボ噴射」や「除菌洗浄・除菌乾燥」を搭載し、食器をいつでも清潔に保てます。1回の運転で、40点(約5人分)を洗浄可能です。

参考:三菱電機「EW-45R2SM/45R2S/45R2B」

不調時に自分でできる対処法

ビルトイン食洗機を交換したい! 費用やおすすめメーカー、故障時の対処法について解説
(画像=『BCN+R』より引用)

ビルトイン食洗機が不調なとき、業者に依頼する前に自分でできる範囲の対処法を紹介しましょう。

水漏れしている場合には、給水・排水ホースの不具合や台所用洗剤の使用による泡の出すぎなどが考えられます。給水・排水ホースの接続確認のほか、パッキン・排水溝の汚れの除去、食洗器用洗剤の使用などの対処法を行ってみましょう。

食洗器の扉が開かない場合は、食器が食洗器内で引っかかっていたり、キッチン扉・棚などが引っかかっていたりしていないかを確認しましょう。無理に開けようとせず、周りの扉・棚が食洗器の扉に引っかかっていないかチェックしてください。また、再度運転してみて、引っかかっている食器の位置が変わらないか試してみるのがおすすめです。

まとめ

ビルトイン食洗機を交換したい! 費用やおすすめメーカー、故障時の対処法について解説
(画像=『BCN+R』より引用)

この記事では、ビルトイン食洗機を交換する際にかかる費用や修理との比較について解説しました。ビルトイン食洗機の耐用年数は、約10年です。費用面では修理の方が安くすみますが、使用年数も考慮して交換するか検討するといいでしょう。

交換を検討する際は、紹介したおすすめ機種を参考に、自分にあった一台を選んでください。

提供元・BCN+R

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