ラファイエットは、⽇本&東京発のランニングカルチャーの創出を⽬指して、ランニングカルチャーショップ「downbeat RUNNING(ダウンビート・ランニング)」を9⽉1⽇(⾦)、新宿にオープンする。

同店は、ランニング⾃体を⾝近に感じられ、最もランニングを楽しんでいるコミュニティを創出していきたい、そんな想いから⽣まれたショップだ。

ランニングをもっと楽しめる希少なブランドが集合

「downbeat RUNNING」は、⽇本国内で流通量が少ないランニングブランドを集約する。取り扱うのは、⽇本初上陸となるカナダ発のトレイルランニングブランド「norda」、パリ発のランニングアパレルブランド「satisfy」、英国発のランニングアパレルブランド「SOAR」、LA発アイウェアブランド「District Vision」、スペイン発ランニングアパレルブランド「CHANCE」など。

こうしたブランドの他に、近年のランニングシーンを牽引する「On」「HOKA」「SALOMON」などを取り揃える。同店は、ランニングを愛する⼈々が集うハブとなるべくランナーの期待に応えていくという。

さらに「downbeat RUNNING」では、ランナーでもあるDirectorの今井崇さんとスタッフたちが企画するランニングイベントの定期開催を予定している。⾛ることの楽しさはもとより、同店で取り扱うブランドを実際に試すチャンスだ。

ランナーたちをワクワクさせるランニングカルチャーを提案

「downbeat RUNNING」のオープンにあたりDirectorの今井崇さんは、ランニングを愛する人々にメッセージを発している。

「近年⽇本においてランニング⼈⼝は拡⼤しているといわれている。しかし、ランナーとして感じるのは、その広がりに対して、アート・ファッション・⾳楽・映画・⾷事など様々なエッセンスを溶け込ませ、ランナーをワクワクさせるようなランニングカルチャーショップは皆無だということだ。」

こう語った上で今井さんは、「海外では、ランニングカルチャーショップが主要都市に⽣まれている。それをここ東京で、世界に通⽤するランニングカルチャーショップを創っていきたい。」と抱負を述べる。

ランニングは誰もが気軽に楽しめるスポーツとして日本に定着した。マラソン大会の出場を目指す本格派の人もいれば、日々の健康のために走る人もいる。その目的は様々だが、ワクワクするブランドやアイテムを身に付けて走れば、さらに楽しいものになることは間違いないだろう。そんなランニングカルチャーを創出するベースとして「downbeat RUNNING」に注目したい。

downbeat RUNNING(ダウンビート・ランニング)
所在地:東京都新宿区新宿3-22-11 JACKPOT 1F

(高野晃彰)