今年は「ウェルビーングなグルメ旅」がトレンド！秋田・青森・京都など旅行ニーズを満たせる都道府県を紹介

その中で日本人旅行者にも「旅のモチベーション」は何か訊ねたところ、53％が「リラックス」、46%が「⾷事」、33%が「ウェルネス」を楽しみに旅に出ると回答した。

確かにこうしたトレンドを受けて、業界では今、新たな旅行スタイルである「ウェルビーングなグルメ旅」が注目を集めている。このスタイルを楽しむにあたり、ブッキング・ドットコムがおすすめの旅⾏先を公開しているので紹介したい。

福島県「料理旅館 ⽥事」

会津地⽅は、美しい自然と歴史が楽しめる国内有数の観光地。喜多⽅ラーメンや桃、会津⾺⾁などのご当地グルメを楽しめる点も魅力だ。

ここに来たら一度は泊まってほしいのが、会津若松城下・七⽇町にある「料理旅館 ⽥事」。昭和の雰囲気が漂う歴史ある宿で、四季折々の⾷材を使った郷⼟料理や名物「めっぱめし」を楽しむことができる。

秋⽥県「旅館 ⻘荷⼭荘」

豊かな⾃然と伝統⽂化が魅⼒の秋田県には、「秋⽥⽝」や「なまはげ」「加賀屋餅」といったこの土地ならではの名物も数多い。また、美しい⽥園⾵景や湖、温泉地も人気。

特に「旅館 ⻘荷⼭荘」は、伝統と⾃然が融合したラグジュアリーな旅館として知られている。秋の紅葉のもといただく郷⼟料理は、まさにここでしか出会えない味だ。

⻘森県「宿屋 つばき」

「⻘森りんご」や「ねぶた祭り」などで知られる青森県。古代の縄⽂遺跡や冬の流氷など、同県ならではの⾒どころもたくさんある。

青森の⾃然と伝統を感じたいなら、「宿屋 つばき」に宿泊を。ここでは地元の工芸品や手作り家具が配置された客室で、⻘森の魅⼒を存分に満喫できる。

京都府「松園荘 保津川亭」

⾃然に囲まれた京都・丹波地域は「丹波⿊⾖」や「丹波篠⼭⿊枝⾖」などが有名で、歴史的な景観も楽しめることから隠れて人気が高い。

古都の雰囲気と現代的な快適さを組み合わせた「松園荘 保津川亭」では、地元の⾷材を活かした会席料理を味わいつつ、京都特有の美も堪能できる。

各地の⾷⽂化や歴史、⾃然と触れ合いながら、秋冬シーズンの旅を存分に楽しんでみては。

（IKKI）