「ラルフ ローレン」は、ライダーカップ米国選抜のオフィシャルアウトフィッターとして、全米プロゴルフ協会とのパートナーシップ継続を決定した。
第44回ライダーカップの開会式とウェルカムディナー。到着時とプレー中に着用するユニフォーム・アウターウェア・テーラードウェアを米国選抜に提供する。
ラルフ ローレンがオフィシャルアウトフィッターに
ライダーカップは、1927年にイングランドの大富豪サムエル・ライダー氏が提唱したことから始まった。ゴルフのヨーロピアンツアーとアメリカツアーの代表選手による対抗戦として、2年に1度行われている団体戦大会で、主催はライダーカップ・ヨーロッパと全米プロゴルフ協会だ。
今年のライダーズカップは、9月29日(金)から10月1日(日)の期間、イタリアのローマにあるマルコ シモーネ ゴルフ&カントリークラブで開催される。
今年、その第44回ライダーズカップにて、アメリカのファッションブランド「ラルフ ローレン」が、2018年から続いている全米プロゴルフ協会との契約を継続し、オフィシャルアウトフィッターを務めることとなった。
アメリカンスピリットを感じるデザインの数々
「ラルフ ローレン」が提供するアイテムは、開会式とウェルカムディナー、到着時とプレー中に着用するウェアだ。
また、「ラルフ ローレン ゴルフ」のアンバサダーを務めるチームキャプテンのザック・ジョンソン氏と副キャプテンのデービス・ラブⅢ世氏を含む、米国選抜の全てのキャディと配偶者・パートナーにもユニフォームを提供する。
快適にゴルフをするための素材・デザインなどへのこだわり
プロゴルフの厳しい環境でのプレーを念頭に設計された「ラルフ ローレン」のウェアは、最高品質のハイテク素材を使用し、最適な吸湿発散性・伸縮性・通気性を実現。
基本となる赤・白・青の配色は、チームのウェアに愛国心へのオマージュをもたらすディテールで、アメリカンスピリットを体現している。
さらに、公式ユニフォームには、ヴィンテージのバーシティーチームの美学にインスパイアされたクリケットセーターや、同ブランドの象徴的なポロベアをあしらったオフコースのパーカーも揃う。
ポロシャツはどんなスイング半径にも対応し、パンツは軽量で柔軟性を重視。アメリカチームが直面する様々なコンディションでも快適に過ごせるようカシミアパーカー・ハーフジッププルオーバー・3レイヤーのレインギアなどのアイテムも揃える。
今回の、ラルフ ローレンのライダーカップ・コレクションには、伝統的なPoloの美学からインスピレーションを受け、パフォーマンス重視のデザインに現代的な感覚を取り入れたコレクション「RLXゴルフウェア」も含まれていている。
現代的で機能的なスポーツ感覚のゴルフウェアながらも、「ラルフ ローレン」らしいアメリカンクラシックなテイストも取り入れアイテムの数々。ゴルフ場やクラブハウスはもちろんのこと、そのままタウンでも着れられる洗練された雰囲気も魅力だ。
ラルフ ローレン
(高野晃彰)