JR東京駅八重洲口改札外「グランルーフ」2階にあるグランルーフガーデンの膜屋根部分と、東京ミッドタウン八重洲の外壁に、「金魚」と「江戸情緒」を融合させたデジタルアートをライトアップするアートプロジェクトが始動。

世界的に有名なデジタルアーティスト長谷川章氏による、色彩豊かなデジタルアート「D-K(デジタル掛け軸)」および琳派の「金魚」が8月26日(土)~9月3日(日)の期間、八重洲の夜空を彩る。美しいアートと都心の夜を堪能しよう。

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「金魚」と「江戸情緒」を融合させたデジタルアート

「D-K(デジタル掛け軸)」は複数台のプロジェクターにより、目の前にある自然や建物、そして通行人をもキャンバスにして、色彩豊かな抽象のような幾何学模様を映し出す。

映し出された絵柄はゆっくりと地球の自転の速度で変化し、目の前にあった風景がまったく違った風景へ刻々と変化を遂げていく。

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そんなデジタルアートのライトアップが楽しめるのは、グランルーフガーデンと東京ミッドタウン八重洲だ。

グランルーフガーデン

今年7月にリニューアルオープンしたグランルーフガーデンの膜屋根部分では、ミステリーサークルD-Kに巨大な金魚が出現。

また、同会場では8月26日(土)~9月18日(月・祝)の期間、「宵路灯籠 2023」を開催している。今年度は「ヒカリコトノハ」をテーマに、幻想的な光の癒し空間を創出。東京駅での夕涼みにいかがだろう。

東京ミッドタウン八重洲

東京ミッドタウン八重洲の地上3~5階の外壁には、地球の自転と同じ速度で映り替わるデジタル掛け軸を背景に江戸情緒たっぷり琳派の「金魚」が夜空を舞う。

さらに、外壁透過型フィルムLEDが不思議な3Dアート「液体彫刻D-K」をPDCの配信システム「OneGATE」で放映。夏の八重洲の夜空を彩る江戸情緒たっぷりのデジタルアートの金魚による色彩のシンフォニーを堪能できる。

秋の気配を感じながら、八重洲の夜の散歩を楽しもう。

イベント概要
開催日時:8月26日(土)~9月3日(日)
時間:19:00~22:00
会場:グランルーフガーデン、東京ミッドタウン八重洲

(hachi)

※当⽇の天候状況などにより予告なく中⽌する場合がある