チャックの塩ガミは大敵!

海釣りの場合は特に海水が付着し、チャックが塩ガミしてしまうことがあります。そうなると、ものを収納できなくなるし、新調しなくてはなりません。水洗いは確実に行いましょう。

手洗いならば水につけても問題無し

よく、浮力材が型崩れするからタオルで拭くだけが良いなどと言う人もいますが、海水がついたフローティングベストですから、そのぐらいのメンテナンスではカビが繁殖するし汚れも落ちません。お風呂場などで洗剤を付けて手洗いするのがおすすめです。何年を釣りをしていても筆者はこれで浮力材が型崩れしたことはありません。

夜釣り時はライトを取り付けよう

夜釣りの時にヘッドライトは常備しているとは思いますが、頭につけるとわずらわしい人や頭が小さい人は、工夫すればヘッドライトをベストに取り付けることもできます。詳しい方法はまたの機会に紹介します。

フローティングベストは収納にも大活躍 【ポケット&Dカンの活用術を徹底解説】ライト取り付け(提供:TSURINEWSライター須藤雄飛)

周囲の人へ位置を知らせよう

いわゆる位置灯のことです。暗闇の中ですから、自分の身を守るためにも周囲の釣り人へ位置を知らせるためにもフラッシャーを使いましょう。
背中のD管にかけておくのがおすすめです。

フローティングベストは収納にも大活躍 【ポケット&Dカンの活用術を徹底解説】フラッシャー(提供:TSURINEWSライター須藤雄飛)

メンテして長く使おう

ロッドやリールの水洗いはもちろんですが、フローティングベストもきちんと水洗いしましょう。清潔さを維持でき、長く使えるはずです。筆者が紹介した持ち物だけでなく、あなただけのとっておきのアクセサリーもフローティングベストに身に着け、釣りに出かけましょう!

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<須藤雄飛/TSURINEWSライター>

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