夏から秋にかけては釣りのベストシーズン。
今の時季、頻繁に釣りに出かけるというアングラーにとっては、ロッドやルアーなどのギアはもちろん、専用のウェアが欠かせない。
そこで今回は、2023年春夏シーズンにアウトドア&アパレルブランドがリリースした、フィッシングのみならずタウンシーンでも活躍するアウターとトップスを厳選して紹介しよう。
目次
・撥水加工を施した「NANGA」のオープンカラーシャツ
・水辺での着用に適した「HELLY HANSEN」のバスクシャツ
・「atmos」フィッシングウェアコレクションのハーフスリーブシャツ
・DAIWAの技術を生かした「D-VEC」漁網リサイクルTシャツ
・釣りよかでしょう。プロデュースブランドの定番Tシャツ
撥水加工を施した「NANGA」のオープンカラーシャツ
「NANGA(ナンガ)」はこの夏、アウトドアアクティビティにぴったりなウェアやアクセサリーを発売した。その中からアングラーたちに向けておすすめしたいのが、ナイロンタッサー生地でできたオープンカラーシャツだ。
生地には撥水加工を施している他、もし濡れても速乾性があるため汗や水飛沫が気になるシーンで活躍する。タッサー素材なので肌離れがよく、サイズ感もゆったりしておりリラックス感と共に着用できるのもポイントだ。
手持ちのギアやパンツ、シューズなどと合わせてコーディネートを楽しみたい。
NYLON TUSSER OPEN COLLAR SHIRT
価格:13,200円(税込)
水辺での着用に適した「HELLY HANSEN」のバスクシャツ
ノルウェー発のアウトドアブランド「HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)」は、船乗りのための防水ギアの開発からブランドの歴史をスタートさせたこともあり、海や川で使うアイテムに強いこだわりがある。
今年の春、同ブランドは「海で楽しむライフスタイル」を体現するバスクシャツをリリース。ややオーバーサイズのボックスシルエットと、海岸に漂着する流木や石などをモチーフにしたデザインが特徴だ。
素材には、濡れても乾きやすい「漁網リサイクルナイロン」を使用。このナイロンを微起毛感のあるピーチスキン生地に織り上げ、シワ加工を施しリラックス感をプラスした。
もちろん、水辺での着用を見越しているので機能性にも優れている。多少の雨水ならば弾き返せるよう、生地には撥水加工をプラス。また、海やプールで着用しても劣化しにくいよう耐塩素仕様を取り入れた。
S/S Beach Print Bask Shirts(HOE42310)
価格:14,300円(税込)