モナコが、アーセナルに所属するアメリカ代表FWフォラリン・バログン(22)の獲得に迫っているようだ。フランス『RMC』が伝えた。
アーセナル下部組織出身のバログンは、2020年10月にトップチームデビューを果たすと、昨年1月からはミドルスブラへの半年ローンを経験。昨季は日本代表FW伊東純也が在籍するランスにレンタルで加わると、リーグ・アン37試合に出場して21ゴールを記録した。
そんなバログンの獲得に向けて、1度目のオファーを拒否されていたモナコは移籍金4500万ユーロ(約70億8000万円)+ボーナスという条件でアーセナルとクラブ間合意に至ったとのこと。アメリカ代表FWはモナコと2028年夏までの5年契約を結ぶとみられている。
なお、モナコは今季のリーグ・アンでは日本代表MF南野拓実の活躍などもあり、開幕から2連勝。現地時間25日に行われるリーグ戦第3節ではナントと対戦する。