レッツ・ランチ@「オテル・コスト」。

パリきってのグラムールホテル。昔、ここのパティオ風テラスがだーい好きで夏になるとよく来てた。冬は冬で、ジャック・ガルシアならではのナポレオン三世イメージの優雅な装飾のサロンで耽美な時間を過ごすの好きだった。

数年前に拡張し、新しいロビーが誕生。クリスチャン・リエーグルによるスタイリッシュで美しい雰囲気。ここ、「オテル・ロッティ」だったところね、確か。マルケージのレストランがあっておいしかった。

モデルみたいにゴージャスなお姉さんに連れられてレストランへ。夏なのでテラス、と思ったのだけれど、テラスはホテルゲストのリザーヴ空間にしているらしく、サロンへ。あっついので、かえって中でよかったかもね。

シャンパーニュで乾杯しベジョータつまんだ後、ハマチのカルパッチョ。この間、「ラ・ソシエテ」(系列店)で食べてとっても気に入った一皿。牛カルパッチョや味噌茄子&モッツアも味見。

再び乾杯後、コストの名物スパイシー牛肉。ラングスティヌや仔羊、スパイシーオマールパスタもつつく。おしゃべりに興じながら、フリットつまむ手が止まらないのは、病気なので許して。コスト系のフリットは細目の”アリュメット”で、お酒のつまみにピッタリ。