ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏の名前が乗客名簿にある同氏の所有機が墜落しました。
プリゴジン氏の死亡は確定的 搭乗機墜落、ミサイル発射の痕跡と報道 HFLfLCyy1
ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者、エフゲニー・プリゴジン氏の反乱宣言から2カ月となる23日、プリゴジン氏の名前が乗客名簿にある同氏の所有機が墜落した。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) August 23, 2023
プリゴジン氏を含めた搭乗者10人は死亡したと発表されています。プリゴジンの反乱から2カ月後の出来事でした。

ロシアはどこへ向かう? Serhii Ivashchuk/iStock
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墜落した現場はかなり衝撃的な画像・映像です。
ALERTE – 10 morts, dont le patron de Wagner Evgueni Prigojine, dans le crash d'un avion près de Moscou (Tass). #Prigozhin pic.twitter.com/5XINbqvyCD
— Infos Françaises (@InfosFrancaises) August 23, 2023
撃墜方法についてはいろいろ見方が分かれているようです。
ロシアの反応を見るとプリゴジン機の撃墜方法について説が幾つかあって、以下の3通り。①地対空ミサイル②機内に爆弾③戦闘機おそらくプーチンは②の機内仕込み爆弾を唱えてウクライナ犯人説をでっち上げる気だろう(ただし露政府はまだ何にも言ってない)。なお西側の分析は①の地対空ミサイル。
— JSF (@rockfish31) August 23, 2023
ロシアのど真ん中で民間の飛行機を撃墜するというという暴挙に出ました。
プリゴジンの飛行機墜落(撃墜?)というちょっと信じられないニュース。遵法精神と安全が何よりも重視される航空の世界で、もし本当に意図的に民間機を撃墜したとするならば、旅客機借りパクの件もそうだけどロシアが信用を取り戻せるのかさえ分からない。外国のエアラインのロシア便も止まるかも。 G7l6YaT
— ぐり@関賢太郎 航空軍事記者 (@gripen_ng) August 23, 2023
バイデン大統領はプリゴジン氏が死亡していても「驚かない」と述べ、プーチン大統領の関与をほのめかす回答をしています。