テントと地面との間に敷いたり、レジャーシートとして人が座ったりと、アウトドアで活躍するグランドシート。快適に使うには、上に載せたものを地面の雨や泥からどれくらい守れるかが重要な指標となる。

高耐久・高耐水を誇るBZGLAM(ビズグラム)のロングセラー商品「OUTDOOR グランドシート」に2カラーの新色が登場。全4色を販売している。

耐水圧8,000mmの「OUTDOOR グランドシート」

これまで好評の「カーキ」「サンド」に加え、今季は「ネイビー」と「ベージュ」を追加。ブラックやダークグリーンなどダークトーンのシートが多い中で、「選択の幅」を広げたいと新色を加えた。

個性的な色合いはフィールドのアクセントとなる。本格キャンプだけでなく、カジュアルなアウトドアシーンにも合わせやすく、より多くの機会に使用できるアイテムとなっている。

新色|BZGLAM OUTDOOR グランドシート「ネイビー」

新色|BZGLAM OUTDOOR グランドシート「ネイビー」

新色|BZGLAM OUTDOOR グランドシート「ベージュ」

新色|BZGLAM OUTDOOR グランドシート「ベージュ」

BZGLAM OUTDOOR グランドシート  (左)「カーキ」 、(右)「サンド」

BZGLAM OUTDOOR グランドシート (左)「カーキ」 、(右)「サンド」

ピクニックやデイキャンプにも映える鮮やかな新色が加わった「OUTDOOR グランドシート」だが、本製品のポイントである“タフさ”と“機能性”はそのまま継承。

グランドシートを選ぶとき、参考になるのが「耐水圧」だ。耐水圧とは生地に染み込もうとする水の力を抑える性能のことで、この値が高いほど浸水しにくい。

一般的には耐水圧が1,500~2,000mm程あれば多少の雨なら安心して使用できるというが、本製品は耐水試験において耐水圧8,000mmを記録。

雨上がりの地面や、湿気のある地面に長時間敷いても水が浸み込むことがなく、タフで頼れるグランドシートとなっている。

本体サイズは200cm×145cmと大判で、ソロキャンプからグループキャンプまでマルチに使える大型シートとなっている。

ゆったりサイズのため、地面に敷くだけでなく、日除け、風除け、砂除け、車の荷台カバーや作業シートとしても使える。

また、表面にはポリエステルで撥水加工されたオックスフォード生地を使用。耐傷、耐久性、防水性に優れたオックスフォードは、デコボコとした小石のある路面や、湿気の多いタフなキャンプシーンなどで活躍する。

汚れにくく高耐久の生地で仕立てられているため、多少の水滴なら、さっと拭くだけで簡単に手入れができる。

裏面は上述の通り、耐水圧8,000mmをクリアするPVCコーティング加工。水を通さない仕様になっている。

また、ペグダウンして使用するシーンを考慮し、複数タイプのペグに対応するペグループとハトメのホールを採用した。

BZGLAMではアウトドアグッズを多数展開。「OUTDOOR グランドシート」は“グランドシートの決定版”と自信を見せる。

まもなく山々が美しく染まる秋がやってくる。しっかり防水するグランドシートがあれば長雨の季節にも安心だ。

BZGLAM OUTDOOR グランドシート
本体サイズ:200cm×145cm
重量:1.3kg
材質:ポリオックスフォード 表地ポリエステル(撥水加工) 裏地PVCコーディング(防水)
価格:¥4,980(税込)
カラー展開:ネイビー、ベージュ、カーキ、サンド

(SAYA)

耐水試験(JIS L 1092A法)により裏面生地の耐水圧8,000mmを記録。表面は撥水加工となり、濡れた路面環境での使用時は表裏を逆にしないよう注意する必要がある