「Redmi Buds 4 Lite」はGoogle Fast Pair機能で、超簡単にスマホとペアリングできる!

Redmi Buds 4 Liteとスマホのペアリング方法を確認しましょう。

まず、Redmi Buds 4 Liteのケースのフタを開けると、自動的にBluetoothペアリングモードになります。

そのため、スマホのBluetooth機能をオンにして、新しいデバイスを検索すれば、すぐにRedmi Buds 4 Liteとペアリングができるでしょう。

なお、今回のペアリング手順はXperia 5を使用しています。Androidスマホは機種によっては多少手順が異なることをご了承ください。

Redmi Buds 4 LiteをスマホとBluetoothでペアリングする手順

Xiaomi(シャオミ)のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Lite」− コスパ最強は本当か!?
LEDが搭載されていないので何も変化がありませんが、ケースのフタを開けるだけで自動的にペアリングモードが起動します(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)
Xiaomi(シャオミ)のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Lite」− コスパ最強は本当か!?
次にスマホ側の設定を開いて「Bluetooth」をオンにしたら「新しい機器とペア設定する」を選択(左写真)。次に、使用可能なデバイスに「Redmi Buds 4 Lite」が表示されるので、これをタップします(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
Xiaomi(シャオミ)のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Lite」− コスパ最強は本当か!?
ポップアップが表示されたら「ペア設定する」をタップしましょう(左写真)。接続機器に「Redmi Buds 4 Lite」が登録されれば、ペアリング作業は完了です(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

また、Xiaomiはスマホメーカーということもあって、Redmi Buds 4 Liteは「Google Fast Pair」に対応しています。

Google Fast Pairとは、Androidスマホとワイヤレスイヤホンを、簡単かつ素早く接続できる機能のことで、Android 6.0以降のスマホなら利用可能です。

そのためRedmi Buds 4 Liteのカバーを開け、スマホ本体に近づけるだけで、すぐにペアリングが開始されるのです。

「Google Fast Pair」を使ったペアリング手順

Xiaomi(シャオミ)のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Lite」− コスパ最強は本当か!?
スマホとRedmi Buds 4 Liteが近くにあった場合は、フタを開けるだけでスマホ側にポップアップが表示されますので、「保存」を押しましょう(左写真)。これだけで簡単にペアリングが完了します(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

さらにスマホと連携すると、イヤホンから音を出して見つけやすくしたり、落としても切断された位置を地図に表示してくれる機能もあります。これはかなり便利ですね!

●Xiaomi Earbuds(Android)は→こちら ●Xiaomi Earbuds(iPhone)は→こちら

12mmドライバを活かした大音量なら音のバランスはいい!

それでは実際にRedmi Buds 4 Liteを耳に装着してみましょう。

まず、イヤホン本体は良くも悪くも第2世代AirPodsとほぼ同じ形状。しかも、本体は片方だけで3.92gと軽量なので着け心地はかなり軽い感じです。これなら長時間着けても問題ないでしょう。

Xiaomi(シャオミ)のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Lite」− コスパ最強は本当か!?
写真右が第2世代AirPods、写真左がRedmi Buds 4 Liteです。イヤホン形状は見分けがつかないほどそっくりですね!(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)
Xiaomi(シャオミ)のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Lite」− コスパ最強は本当か!?
第2世代AirPodsそっくりなうえに重さも4g以下なので、着け心地は軽めです。長時間着けていても耳が痛くなることはないでしょう(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)

また、本体の操作は長いバーのタッチセンサー方式になっており、ダブルタップで曲の停止/再生/通話が可能。トリプルタップで次曲送りや通話終了ができます。

タッチ感度はなかなかよく安定しているほか、シングルタップでは何も起きない仕様なので、イヤホン着脱時の誤タッチはほとんどありませんでした。

Xiaomi(シャオミ)のワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Lite」− コスパ最強は本当か!?
長いバーがタッチセンサーになっています。シングルタップでは反応しないので、誤タッチなどもなく操作性もバッチリです(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)

それでは、Redmi Buds 4 Liteで音楽を聴いてみましょう。最初に、いつもと同じように普通の音量で聴いてみましたが、低音がはっきりせずボンボン膨らんでいます。中音と高音は悪くないので、少し惜しい感じがしました。

Redmi Buds 4 Liteは12mmの大きめなドライバを搭載しているので、音量をかなり上げてみたところ、そのイメージは一変します。

低音の膨らみが低減されて、キレの良い低音重視のバランスになりました。低音にメリハリが付いたことで、中音と高音もよりはっきりと聴こえるようになり、パワフルな音を楽しめるのです。

このようにRedmi Buds 4 Liteは、音量をかなり大きくしないと音のバランスが悪く感じられるので、普段からヘッドホンなどでガンガン聴いている人にはちょうどいいかもしれません。

ただし、Redmi Buds 4 Liteはオープン型イヤホンなので、大音量だとかなり音漏れしてしまいます。電車やバスの中、あるいは静かな場所ではボリュームに注意したほうがいいでしょう。

とはいえ、たった2,480円であることを考えると、Redmi Buds 4 Liteの音質はかなりいいと思います。

ダイソーや3COINSで1,100円〜1,650円の激安ワイヤレスイヤホンを買うなら、もう少しだけプラスしてRedmi Buds 4 Liteを買った方が、満足度はかなり高いはずです。