自分で車を塗装するときに必要な道具
自分で車を塗装するときに必要な道具には以下のようなものがあります。
- タオル
- ウエス
- シリコンオフ
- マスキングテープ
- ビニールロール(不要なビニール袋でも対応可能)
- カラー剤
- クリア剤 など
カラー剤には、スプレー缶タイプやスプレーガンタイプなどがあります。
それぞれにメリットやデメリットがあり、自身のレベルに応じて選ぶのがよいでしょう。スプレー缶タイプは難易度が高く、ノズルからの塗料の出方もまちまちで非常にムラが出やすいです。
スプレーガンタイプは、塗装がしやすいですが道具を多く揃える必要があり、実際にスプレーガンを使用するとなると、出費がかさみます。
自分で車の塗装をして失敗したらどうする?
自分で車の塗装をして失敗した場合でも、修正が可能です。しかし、修正には時間や手間がかかり、初心者では難しい場合もあります。
また、修正することで塗装面が薄くなってしまうこともあります。そのため、自分で車の塗装をする前には、十分な下地処理や塗料の選択、塗装方法の知識をつけることなどが大切です。
万が一塗装に失敗してしまった場合は、失敗の程度や原因によって解決方法が異なります。
たとえば、塗装表面にブツブツができてしまった場合。塗装中表面にゴミやチリ、虫などが付着したままペイントを塗り重ねたのが原因です。
単色のソリッドカラーで塗装している場合は、塗装中無理に取ろうとせず必ず乾燥させてから下地処理用のやすりで研磨し、コンパウンドで仕上げます。