Yシャツの黄ばみは洗濯だけでは落ちない！真っ白になる裏ワザを紹介！

目次
なかなか落ちない頑固な黄ばみには「重曹＋スチームアイロン」
Yシャツの黄ばみを予防する方法

なかなか落ちない頑固な黄ばみには「重曹＋スチームアイロン」

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

裏技を使ってもなかなか落ちない、かなり頑固な黄ばみや黒ずみもあるかもしれません。そんな時には、「重曹」と「スチームアイロン」を使ってきれいに落とすことができます。ではその画期的な方法について見ていきましょう。

用意するもの

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

まず用意するものに関してですが、特にこれと言った特別なアイテムを必要とするわけではありません。自宅にあるものがほとんどで、いくつかの持っていないアイテムがあっても、すぐに購入することができるものばかりです。用意するものを以下に挙げています。簡単なのでぜひ実践してみましょう。

• 洗面器
• 粉末タイプの酸素系漂白剤
• 重曹
• クレンジングオイル
• スチームアイロン
• 洗濯機

頑固な黄ばみの落とし方

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

頑固な黄ばみを落とすために、まず汚れている部分にクレンジングオイルを塗りこんでいきます。その後お湯でしっかりとすすいで、酸素系漂白剤と重曹を2:1の割合でペースト状に作り上げたものを、汚れの部分に再び塗り込んでいきます。

漂白剤と重曹のペーストを塗り込んだら、今度はそこにアイロンのスチームをあてていきます。この時、直接アイロンが触れてしまわないように注意しましょう。スチームをだけをあてるようにしてください。黄ばみがしっかりと落ちたら、通常通り洗濯機で洗濯しましょう。

Yシャツの黄ばみを予防する方法

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

できてしまったYシャツの黄ばみや黒ずみを、どのように除去することができるのかについて考えてきましたが、一番良いのは最初から黄ばみや黒ずみの発生を予防することです。こうすることでYシャツを長持ちさせることができますし、汚れを落とすための労力や時間も節約することができます。

Yシャツの黄ばみ予防①脱いだらすぐ洗う

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

Yシャツの着用後、すぐに洗うことで黄ばみの発生をかなり減らすことができます。頑固な黄ばみや黒ずみは、汗や皮脂が空気中の酸素と触れ合うことで酸化して発生するものです。それで、できるだけ汗や皮脂が酸化してしまう前に、黄ばみの原因となるものを取り除くことで予防することができるのです。

Yシャツを脱いだ後に長時間放置してしまうと、後で黄ばみを取ろうと思ってもそう簡単には取れなくなってしまいます。汗や皮脂が大量に付着してしまいやすい夏場の時期は特に、シャツを脱いだらその日のうちに洗濯するのがおすすめです。

Yシャツの黄ばみ予防②弱アルカリ性の洗剤を使う

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

普段の洗濯時に皮脂汚れをしっかりと落としておくことで、黄ばみの発生を最小限に抑えることができます。皮脂汚れは酸性となりますので、洗濯洗剤は弱アルカリ性のものを選ぶことをおすすめします。そうすることで、普段から汚れをきれいに落とすことができ、黄ばみの原因を取り除くことが可能となります。

この時の注意点ですが、皮脂汚れをきれいに落としたいという思いから洗剤を大量に投入するという発想に多くの方が陥りがちなのですが、洗剤の入れすぎも黄ばみの原因となりかねないので、適量の弱アルカリ性洗剤を使って、こまめな洗濯をすることを心がけましょう。

Yシャツの黄ばみ予防③ベビーパウダーをつける

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

Yシャツの黄ばみのもう一つの予防法は、黄ばみやすい部分にベビーパウダーを付けるというものです。ベビーパウダーは赤ちゃんのあせもの予防に使われるアイテムなので、黄ばみ予防にも効果があります。また、どこでも手に入れることができ安価で購入可能なので、実践しやすい予防法でもあります。

ベビーパウダーを購入する際には、コーンスターチが含まれているものを選んでください。コーンスターチが含まれていないものは黄ばみ予防にも効果が期待できないので注意しましょう。

（画像＝『KASHI KARI』より引用）

コーンスターチには皮脂を吸収する効果があり、汚れがシャツについてしまうのを防ぐことができます。水にも溶けやすい性質も持っているので、洗濯時には汚れが落ちやすくなります。付け過ぎると衣類が白くなってしまうので、少量を気になる部分につけて黄ばみ予防として使用しましょう。