ビジネス上の問題解決を考えるメディア「Biz Hits」が、全国の男女499人に「仕事で自己嫌悪に陥る瞬間に関する意識調査」についてアンケート調査を実施しました。
絶対にミスをせずに完璧に仕事ができる人はいません。また、メンタルを安定させることは多くのビジネスパーソンにとって大切な‟お仕事”のひとつともいえます。働いていて、思わず自己嫌悪してしまうことは誰にとっても起こりうることで、むしろ誠実に仕事に向かっている証ともいえるのではないでしょうか。
本記事は株式会社ビズヒッツが実施・公開したアンケート調査を引用しています。
「ちゃんと確認すればよかったのに」と自己嫌悪
「仕事で自己嫌悪に陥ることがありますか」と聞いたところ、「頻繁にある」「ときどきある」と答えた人が合わせて81.8%にのぼりました。
また、どんな瞬間に自己嫌悪に陥ったかを尋ねるとやはりミス・失敗をしてしまった時に自己嫌悪に陥るという人が多いようです。
「忙しくて仕事が溜まっているのにミスしてしまったとき。「ちゃんと確認すればよかったのに」と自己嫌悪になります(24歳 女性)」という声は多くの人の共感を呼ぶことでしょう……!
続いて2位に「仕事がうまくいかない(79人)」、3位は「他人と比べてしまう(42人)」、4位が「感情的になってしまった(38人)」と、思わず「あるある!」と声が出てしまいそうな回答が並びます。
自己嫌悪から立ち直るには「気分転換」が大切
このアンケートに回答した人びとは、どのように自己嫌悪状態から脱しているのでしょうか。
やはり「気分転換」をして、嫌な気持ちを早く拭い去って、いつものモチベーションを取り戻すことが大切なようで、回答者の半数以上を占める結果に。「家に帰った後、とにかく好きなことをやります。『映画を見る』『ゲーム』『好きな配信者を見る』など。休日はいろいろな場所に出かけてリフレッシュするようにもしています(22歳 男性)」というコメントも紹介されています。
2位となった「反省して次に活かす」ことは、失敗をそのままで終わらせないためにとても大切なこと。「次からはミスしないように、改善策を考える(25歳 女性)」という人もいるようです。
調査概要
調査対象:全国の男女
有効回答数:499人(女性321人/男性178人)
回答者の年代:10代 0.2%/20代 18.8%/30代 39.8%/40代 24.6%/50代 13.4%/60代以上 3.2%
調査期間:2023年7月23日(日)~26日(水)
調査機関:株式会社ビズヒッツ調査
調査方法:インターネットによる任意回答
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