目次
「三日坊主」の類義語
 ・一暴十寒
 ・三月庭訓
まとめ

「三日坊主」の類義語

「三日坊主」とはどんな意味?どんな人に対して用いるの?その由来は?
(画像=『FUNDO』より引用)

最後に「三日坊主」の類義語についても見てみましょう。

一暴十寒

「一暴十寒」は短期間頑張っても長期間怠れば物事は成功しないことの例えです。

少しだけ努力して後は怠けてしまうことを例えた四字熟語です。
特にこの言葉はたまに努力してたまに怠けるくらい気が変わりやすいことを指す表現となります。

その点が「三日坊主」と似ているのではないでしょうか。

なお「一暴十寒」は「孟子-告子上」にある「一日之を暴めて十日之を寒さば、未だ能く生ずる者有らざるなり」から来たとか。
事実、この言葉は努力しても怠ることが多くては無駄になることを意味します。

ただし「一暴十寒」にはあるところで努力してあるところでそれを打ち破るということも意味します。
その点には注意が必要となるでしょう。

三月庭訓

「三月庭訓」は主に勉学などが長続きしないことの例えです。
1月~12月まである「往復手紙文集-庭訓往来」の勉強を始めても大抵は3月頃でやめてしまうことから来ている四字熟語です。

転じて、努力が続かない人の例えとされるようになったとか。
そういった点が「三日坊主」ととても似ているかもしれません。

まとめ

「三日坊主」は何事もすぐにやめてしまうことを言います。
一念発起したのにすぐ諦めるような人を揶揄する言葉です。

そのため、あまり良い意味は含まれていません。
むしろ、嘲笑のような悪い意味が含まれます。
そこは使用の際に注意が必要となるでしょう。

提供元・FUNDO

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