X(旧Twitter)の「センシティブ」を解除/表示できないときの対処法

X(旧Twitter)で「センシティブな内容」を含む投稿を見ようとしたものの、「このメディアにはセンシティブな内容が含まれている可能性があります」という警告メッセージが表示されて見られないことがあります。この場合の対処法をご紹介します。

【iPhone】「センシティブな内容」を解除しようとしている

詳しくは後述しますが、iPhone版の公式X(旧Twitter)からは「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」設定を解除できません。ブラウザでX(旧Twitter)アカウントにログインし、後で紹介する方法で「センシティブな内容」を含むメディアの表示設定を行いましょう。

【iPhone】「コンテンツとプライバシーの制限」をオフにする

iPhoneで「コンテンツとプライバシーの制限」が有効になっている場合、「センシティブな内容」の設定を解除できない可能性があります。「スクリーンタイム」は以下の方法でオフにできます。

まず、iPhoneの設定アプリを開きます。

【2023年8月最新】X(旧Twitter)「センシティブな内容」の警告が解除できない!判定の原因と対処法
(画像=【1】①「スクリーンタイム」をタップします。【2】②「スクリーンタイムをオフにする」をタップし、ポップアップ再度「オフにする」をタップして完了です、『オトナライフ』より 引用)

X(旧Twitter)のアカウントに18歳未満の生年月日を登録していないかチェック

X(旧Twitter)のヘルプセンターには、「特定のセンシティブなメディアを、18歳未満の閲覧者や、プロフィールに生年月日を登録していない閲覧者に対しては表示しないようにします」と記載されています。

つまり、古いアカウントなどで生年月日を登録していない場合や、年齢が18歳未満になっている場合はセンシティブなメディアが強制的に非表示になっている可能性があります。自身の生年月日の設定を確認してみましょう。

X(旧Twitter)のアプリをアップデートして最新版に更新する

設定を変更してもアプリのバージョンが古いとうまく設定が反映されていない場合があります。最新のバージョンになっているか確認しましょう。

その他

アプリやX(旧Twitter)側ではなく、端末自体に不具合が発生し、うまく設定が反映されていないこともあります。OSのアップデートや本体の再起動を行いましょう。また、Xに通信障害が起きていないか確認しましょう。

X(旧Twitter)で「センシティブな内容」を非表示にしたいときはどうすればいい?

センシティブな内容のメディアを完全に除外したい場合、センシティブな内容を非表示にする設定を行いましょう。

設定方法は、Android版公式X(旧Twitter)アプリとブラウザで異なります。

Androidスマホでの設定方法

【2023年8月最新】X(旧Twitter)「センシティブな内容」の警告が解除できない!判定の原因と対処法
(画像=【1】ホーム画面左上の自身のプロフィールアイコンをタップし、「設定とサポート」内の①「設定とプライバシー」に進みます。【2】②「プライバシーと安全」をタップします、『オトナライフ』より 引用)
【2023年8月最新】X(旧Twitter)「センシティブな内容」の警告が解除できない!判定の原因と対処法
(画像=【3】③「表示するコンテンツ」をタップし、【4】④「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」のスライドボタンをオフにして完了です、『オトナライフ』より 引用)

ブラウザでの設定方法

先述した通り、iPhoneからは設定ができないため、ブラウザ版からX(旧Twitter)にアクセスして設定しましょう。

【2023年8月最新】X(旧Twitter)「センシティブな内容」の警告が解除できない!判定の原因と対処法
(画像=【1】左上のプロフィール画像→「設定とサポート」→①「設定とプライバシー」に進みます。【2】②「プライバシーと安全」をタップ、『オトナライフ』より 引用)
【2023年8月最新】X(旧Twitter)「センシティブな内容」の警告が解除できない!判定の原因と対処法
(画像=【3】③「表示するコンテンツ」をタップし、【4】④「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」のチェックボタンのチェックを外して完了です、『オトナライフ』より 引用)

通報やミュート機能を使って不快なコンテンツを回避する方法

まれに、自分のポスト(ツイート)を「センシティブな内容を含むもの」と設定せずに、センシティブな画像やポストを行っているユーザーもいます。そうしたユーザーを見つけた場合、通報やミュートで、そのユーザーを非表示にすることをおすすめします。