即日交付窓口には写真の提出が不要になるよう、写真撮影の機材を新規に導入する。さらに、免許証の交付が即日か後日か、写真が必要か否か、警察署近辺の写真機の情報についてウェブサイトに掲載し、周知するという。今まで不便で旧態依然だった「免許更新手続き」が今後大きく改善されそうだ。

ブログ「ごまめの歯ぎしり」(画像=『BCN+R』より 引用)
なお、行政手続きのデジタル化の一環として、運転免許証の更新は住所(都道府県)を問わず全国どこでも可能になる見通し。また、マイナンバーカードと運転免許証との一体化は2024年度末(令和6年度末)を目標としている。ただし、詳細は目標時期が定められた時点では未定だった。マイナンバー制度とその関連ロゴ・キャラクターなどは、21年9月に総務省から新設のデジタル庁へと移管されている。(BCN・嵯峨野 芙美)
提供元・BCN+R
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