サーキットの上空から観覧できる、特等席が登場。

ヘリコプターやプライベートジェットなどの運営を行っている「AirX」は、「富⼠スピードウェイ」と連携。「2023 FIA 世界耐久選手権(WEC) 第6戦 富士6時間耐久レース」を空から観戦できるヘリコプター遊覧「FSW(富⼠スピードウェイ)スカイクルーズ」を、9⽉9⽇(⼟)、10⽇(⽇)の2日間限定で開催する。

いつもとは違う視点からレースを観覧

昨年10月に国外向けの新型コロナ水際対策が緩和されて以降、WEC日本ラウンドを開催するのは初めてとなる。そこで、昨年1年間で170組380人を超える人たちが搭乗した大好評企画「FSWスカイクルーズ」は、今回の「富士6時間耐久レース」の開催に合わせて実施する。

視点を変えることで普段とは異なる観戦をしてみたいという人や、いつもの構図とは異なる写真を撮影したい人、大切な人とプライベートに楽しみたい人におすすめだ。

6種類のコースから選べる

同レースのヘリコプター遊覧には、6種類のコースがある。いずれもプライベートに2人で観戦できるコースだが、そのほかにも相席利用できるコースもあるので、特設サイトを参照してほしい。

「お試しコース」は3分で5,900円、FSWを1周する。「サーキット堪能コース」は5分で8,900円。こちらはFSWを2周する。

「山中湖コース」は10分で15,900円。FSWだけでなく、三国⼭、⼭中湖周辺をめぐる。

「箱根コース」は20分で34,900円。見所は、FSWや⼤涌⾕、芦ノ湖となる。

「富士五湖コース」は30分で44,900円。こちらの見所は、FSWや忍野⼋海、富士五湖だ。

そして、「富士一周コース」は50分で64,900円。見所は、FSWや富士五湖、芦ノ湖、樹海となっている。

富士山や箱根、富士五湖などとともに、いつもと違う視点から「2023 FIA 世界耐久選手権(WEC) 第6戦 富士6時間耐久レース」を観戦してみては。

FSWスカイクルーズ
運航日時:9月9日(土) 11:00〜17:00(最終受付16:30)
9月10日(日) 11:00〜17:00(最終受付16:30)
集合場所/受付ブース:富⼠スピードウェイ特設受付(イベント広場内)
所在地:静岡県駿東郡⼩⼭町中⽇向694
離着陸場所:富⼠スピードウェイヘリポート

(田原昌)

※価格は全て税込、1名あたり
※機体は定員3名(最⼩催⾏⼈数:2名)、重量制限:220kgまで