久々の再会も、互いの変化を喜べず……

自分の優位性を大っぴらに主張しようとするマウンティングは、しばしば劣等感の裏返しとして生じるもの。生活環境が違う他人に対し、「自分の方が正しい」と主張せずにはいられない人も一定数いるようです。
「コロナの影響でしばらく実家に帰れていなかったのですが、先日久々に帰省できて、その際地元の友達3人と5年ぶりくらいに集まったんです。1人を除いて皆結婚していて、会わない間に子どもが生まれている子もいて、色々変わっているんだなぁと感じました。
ですが、私たちが家族の話をするたび、独身の子が『なんか普通の人生って感じだね』みたいな煽りをしてきて、ちょっと微妙な空気だったんですよね。
その子に車の話を振られ、それぞれミニバンや軽に乗っていると答えると、彼女は満足そうに『私は結婚してもファミリーカーは絶対無理だなぁ。一度輸入車に乗っちゃうと、日本の車はただの道具に思えちゃう』と言って、今まで助手席に乗ったことのある外車の話をはじめました。
でも、その子自身は車を持っているわけではなくて……その場の誰もが右から左に聞き流すような空気でしたね。多分もう、彼女と会うことはないと思います」(20代女性)
学生時代の友人と久々に再会した際、ライフステージのギャップから話が噛み合わなくなることは珍しくありません。少し寂しい気持ちにはなりますが、互いの状況を比べたりせず、変化を受け入れられるといいですね。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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