道の駅の特徴

福井県中部に位置する南越前町は、海・山・里がある自然と歴史の残る町。宿場町の今庄宿や北前船の寄港地、D51が走った旧北陸線跡の鉄道遺産では歴史散策を、越前海岸や花はす公園では自然美を楽しめ、見どころが多い町である。

『道の駅 南えちぜん山海里』は、北陸自動車道・南条SA(上り)に隣接し、一般道と高速道路のどちらからもアクセスが可能。道の駅駐車場は南条SAのスマートICのすぐそばにあり、一般道からアクセスした場合はこちらの駐車場を利用する。駐車場には二輪専用の駐輪スペースも用意されている。

道の駅施設は3階建てで、1階にはトイレ、2階に物販エリアとフードホール、3階にキッズルームが入り、2階屋外にはテイクアウトコーナーがある。2階出入り口から南条SAに徒歩で行き来ができるようになっており、どちらの施設も利用できる。

物販エリアには、南越前町の特産品や農産物、伝統工芸品、地酒、福井県の土産品など、数多くの商品が取り揃えられている。弁当や惣菜類も品揃えが豊富。店内には電子レンジが設置されており、自由に使うことができる。

フードホールでは、地元産の手打ちの越前そばや、寿司、海鮮丼、パスタやカレー、ステーキ、サンドウィッチ、クレープ、カフェなどの7つの専門店が営業。131席が用意され、広々としたスペースとなっている。そば処ではそば打ちの様子を見ることができ、打ちたて茹でたてのそばを味わえる。寿司店では、自分で好きな握り寿司を選んで購入できる。

屋外のテイクアウトコーナーでは3店舗が営業。焼き鳥、揚げもの専門店や、鯖江市の伝統調味料「山うに」を生地に混ぜたオリジナルの「山うにたこ焼き」などを味わえる。

福井駅から高速利用で約30分、敦賀駅からは約27分の場所で、すぐお隣の『道の駅越前たけふ』からは一般道を使って約15分の距離。南条スマートICが隣接し、R365からも近いので、休憩や食事での利用に便利だ。南越前の食が集まる道の駅は、食事を楽しむのに最適な立ち寄りスポットだ。

施設紹介

ATM
障害者トイレ
Wi-Fi
レストラン
軽食&喫茶
ショップ
インフォメーション
足湯
入浴施設
キャンプ場
宿泊施設
公園
ガソリンスタンド
EV充電施設

道の駅施設には、特産品販売所「MARKET Me」、フードホール(7店舗)、テイクアウトコーナー(3店舗)、キッズルームがあり、屋外に「さんかいリパーク」(公園)が隣接する。