株式会社マウントスミは、2023年9月8日(金)より、アウトドア薪ストーブの新型モデル3種を順次発売している。
同製品は、炎をじっくりと眺めて楽しめる3面ガラスが特徴の「オーラver.2」と、小型かつ機能性を備えたソロ特化型の「マイクロ(MICRO)」、そしてMt.SUMIの薪ストーブのイメージを変える、他に類を見ない「シークレットモデル」となり、いずれもコンパクトに収納でき、美しい炎が眺められるのが特徴だ。
【待望の新型モデル】進化した炎の美しさ、歴代最軽量&最小サイズ——「薪ストーブ」3種 2023年9月8日(金) より発売開始
京都・炭山発のアウトドアメーカー「Mt.SUMI(マウントスミ)」が手掛ける二次燃焼薪ストーブ
株式会社マウントスミ(京都府宇治市)は、2023年9月8日(金)より、薪ストーブの新型モデル「アウトドア薪ストーブ オーラ ver.2」「アウトドア薪ストーブ マイクロ」「シークレットモデル(後日詳細発表)」の3種を順次発売いたします。
また、2023年8月18日(金)より、オフィシャルサイト、一部の販売店にて予約販売の受付を開始いたします。
- 圧倒的な炎の美しさ、操作性を追求して進化した【オーラ(AURA)ver.2】
炎をじっくりと眺めて楽しめる3面ガラスが特徴の「アウトドア薪ストーブ オーラ」。
このたび「オーラ ver.2」として、“炎がより美しく、より使いやすい” 薪ストーブへと進化しました。
<現行モデル「オーラ」の特徴とは>
・3面のガラス窓で、「火を眺めて楽しむ」ことができます。
・バッフルを搭載した多次燃焼構造。炎が煙突に吸い込まれないため、炎の揺らぎはゆったりと美しく、煙突が熱くなりすぎるのを軽減します。また、燃焼効率が良いため、煙が少なく、燃え残りや灰も比較的少量です。
・スチール製による高い蓄熱性で、しっかりとした暖かさがじんわり長続きします。
・前面の大きなガラス扉は、市販の薪(40㎝)が楽に投入可能。
・広い天板と炉内で、さまざまな調理が楽しめます。
・スライド式吸気口と煙突のダンパー搭載で、炎の大きさが細かく調節できます。
・すべてのパーツが炉内に収まるコンパクトな収納。
- 「オーラ ver.2」仕様変更点について
現行モデル「オーラ」より、下記の点について改良しました。
❶前面のガラス窓がさらに大きく。よりダイナミックな炎の揺らぎを体感
前面扉のガラスが大きくなり、ダイナミックで優雅な炎を体感できるようになりました。
扉と天板の高さを揃えることで、よりすっきりとしたデザインに。
❷吸気口の調整により、さらなる燃焼効率アップへ
手前底面に吸気口を新たに搭載。より空気を取り込みやすくすることで燃焼効率を高めるだけでなく、燃焼中の炎の調節、焚き付け時・薪を追加する際の吸気調節もしやすくなりました。
また、背面の二次燃焼用吸気口の位置を調整したことで、二次燃焼効果がさらに向上。
空気循環の改善により、炉内の隅や奥でもしっかりと燃えるため、まるで火のレイヤーが幾重にも重なっているような奥行きのある炎が堪能できるようになりました。
安定した熾火状態をつくることができ、炉内でピザを焼いたりオーブン料理をしたり、多様なお料理が楽しめます。
❸天板の歪みを軽減
炉内の構造を強化し、熱による天板の歪みを軽減させました。
❹背面の吸気口の開閉状態がわかるように
正面からでも背面の吸気口の開閉状態が視認できるよう、空気量調整スライダーに目印を追加。
開閉作業もしやすくなりました。
❺持ち手を標準装備
現行モデルではオプション機能である左右の「持ち手」を標準装備。
持ち運びがしやすく、より安全に設営・撤収作業ができるようになります。
❻収納バッグを改良
クッション性がある、開け閉めのしやすい仕様に変更しました。
❼細かな改良でより安全に、使いやすく
・ダンパー付きボトム煙突にフランジを設けることで、煙突の歪みを軽減し、抜き差しがしやすくなりました。
・扉のガラスの留め具を改良し、ガラスがよりしっかりと固定できるようになりました。
・扉を着脱可能なヒンジに変更し、扉のみの交換が可能になりました。
- 小型かつ機能性を備えたソロ特化型薪ストーブ【マイクロ(MICRO)】
本体重量5.9kg、Mt.SUMI 歴代最軽量 & 最小の二次燃焼薪ストーブが誕生しました。
扱いやすいコンパクトサイズ、高い燃焼力、クリーンな煙、灰が残りにくい構造のため、初めて薪ストーブを使う方にもおすすめの1台です。
- 「マイクロ」の特徴について
❶持ち運びは楽に、ソロキャンプや女性でも扱いやすいサイズ
ソロキャンプでも扱いやすい小型タイプの薪ストーブです。
本体重量5.9kg、収納時のサイズ全辺30cm以下(幅29cm × 奥行き22.5cm × 高さ21.5cm)、煙突やアクセサリーもすべて炉内に収納可能。
薪ストーブを初めて使う方や、女性一人でも設営しやすいサイズです。
❷薪ストーブ・焚き火台・グリルとして使える3WAY仕様
薪ストーブとして天板での調理はもちろん、天板を外すと二次燃焼構造の焚き火台としても使用でき、付属の焼き網を使えばグリル調理も楽しめる3WAYタイプ。
サイドのガラス窓から炎の様子が確認できるため、上から眺める焚き火とはまた違った火の見え方を楽しむことができます。
また、火の状態がわかりやすく、吸気口や扉を開けて火の調節ができるため、グリルとしても使いやすい構造です。
❸素早い着火性と高い暖房能力
「オーラ ver.2」と同様、スチール製のため、小さなボディでもしっかりと暖房効果を発揮します。
火の立ち上がりが早く、二次燃焼構造により煙や灰が少ないことも特徴です。
キャンプ場で周辺サイトへ煙の配慮もでき、後片付けも楽々。
- 後日情報解禁!オフィシャルサイト限定【シークレットモデル】
Mt.SUMIの薪ストーブのイメージを変える、他に類を見ない薪ストーブが誕生。
オフィシャルサイト限定販売となります。
後日、オフィシャルサイト、Instagramにて製品詳細を発表いたします。
- 製品概要
■アウトドア薪ストーブ オーラ ver.2
圧倒的な炎の美しさ、操作性を追求して進化した二次燃焼薪ストーブ
価格:66,000円(税込)
<スペック>
サイズ:
・外寸 [脚展開・煙突含まず] W57cm × D40cm × H48cm
・外寸 [脚展開 & グリッド & 煙突立ち上げ含む] W74.5cm × D40cm × H53cm
・燃焼室 W41cm × D32.5cm × H約22cm
・収納サイズ [煙突立ち上げ含む] W46cm × D38cm × H37cm
・煙突 直径80mm × 長さ325mm(有効長270mm)× 8本繋ぎ
・最大煙突長 2.21m
・使用時最大の高さ [煙突 + 本体] 2.7m
・投入可能な薪サイズ:45cm以下
重量:[本体のみ] 20kg
素材:[本体] スチール、[煙突、グリット、火かき棒、煙突固定用リング] ステンレス、[耐火煉瓦] セラミック
生産国:中国
セット内容:薪ストーブ本体、グリッド、火かき棒、両口スパナ、六角棒スパナ、収納バッグ、煙突固定用リング(ペグダウンにはロープ・針金などを別途ご用意ください)、直径80mm煙突(325mm × 8本繋ぎ、トップ・ボトム含む)
■アウトドア薪ストーブ マイクロ
Mt.SUMI 歴代最軽量 & 最小の二次燃焼薪ストーブ
価格:20,000円(税込)
<スペック>
サイズ:
・外寸 [展開時・煙突含まず] W29cm × D22.5cm × H38.5cm
・外寸 [脚 & 煙突立ち上げ含む] W29cm × D22.5cm × H43.5cm
・燃焼室 W27cm × D18.5cm × H約20cm
・収納サイズ [煙突立ち上げ含む] W29cm × D22.5cm × H21.5cm
・煙突 直径58mm × 長さ250mm(有効長198mm)× 6本繋ぎ
・最大煙突長 1.24m
・使用時最大の高さ [煙突 + 本体] 1.6m
・投入可能な薪サイズ 20cm以下
重量:[本体のみ] 5.9kg
素材:[本体] スチール、[煙突、煙突固定リング用、火ばさみ、焼き網] ステンレス
生産国:中国
セット内容:薪ストーブ本体、煙突口パーツ、火バサミ、両口スパナ、六角棒スパナ、収納バッグ、焼き網、煙突固定用リング(ペグダウンにはロープ・針金などを別途ご用意ください)、直径58mm煙突(250mm × 6本繋ぎ、トップ・ボトム含む)
- 発売スケジュール
8月18日(金)
Mt.SUMI オフィシャルサイト、一部販売店にて「オーラ ver.2」「マイクロ」の予約販売の受付開始。
8月19日(土)、20日(日)
岩手県「Ludens Farm ASOBITO CAMP FIELD」で開催される「Noujyo-Camp 2023」に出展。
薪ストーブ新型モデルの展示・予約販売の受付予定。
9月8日(金)
Mt.SUMI オフィシャルサイト、Mt.SUMI ECサイト(Amazon・楽天市場)、一部販売店にて「オーラ ver.2」「マイクロ」の店頭販売開始。
9月30日(土)、10月1日(日)
静岡県浜松市で開催される「OUTDOOR SMILE」に出展。薪ストーブ新型モデルの展示・販売予定。
※天候によりスケジュールが変更になる可能性がございます。
10月6日(金)
Mt.SUMI オフィシャルサイトにて「シークレットモデル」の販売開始。
- 会社概要
Mt.SUMI(マウントスミ)
2016年設立、京都・宇治の山間部「炭山(すみやま)」を拠点とするアウトドアメーカー。
「炭山」という地名は、かつてその地に暮らす人々が木を切り出し、炭作りをしていたことから名付けられました。
古来から火を生業としてきた地域で、“火とともに過ごすアウトドア”をコンセプトに、薪ストーブや焚き火台のほか、さまざまなシーンで使用できる製品を提案しています。
また、製品づくりの傍ら地域の山の保全活動・整備活動にも従事。
火のまわりに人が集い、安らぎをもたらすように、自然を身近に心地よく過ごす体験を提供したいと考えています。
リリース提供元:株式会社Mt.SUMI