約400年の歴史があり、「吉田の火祭り」として知られる日本三奇祭の一つ「鎮火大祭」が、8月26日(土)・27日(日)に開催される。
これに伴い、体験型アドベンチャー施設「FUJI GATEWAY(フジ ゲートウェイ)」が、富士吉田市と連携した「吉田の火祭り」特別宿泊キャンププランを販売中だ。
吉田の火祭りが観覧できる特別席を用意するほか、特別ディナーや富士山の歴史が学べるガイドツアーも楽しめる、この1日限りの特別なプランに、ぜひ注目したい。
「FUJI GATEWAY」キャンプ特別宿泊プランの3つの魅力
1.この日限定!富士吉田市の食材が味わえる特別ディナー
同プランでは、日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35」にて2021年度グランプリを受賞したシェフ・堀内浩平氏による、この日だけの特別メニューを提供。
堀内シェフの故郷でもある富士吉田市の食材をふんだんに使用した、甲州地鶏とパプリカのガレット、玉蜀黍とリコッタ トマトのジュレ、木蓮で燻した湧水鱒のコンフィと焼きナスなどを堪能できる。なお、ドリンクはフリーフローにて提供する。
2.富士山を満喫できる特別ツアー「富士道体験クルーズ」
「吉田の火祭り」の原点である富士山と、その文化を満喫する特別ツアープログラム「富士道体験クルーズ」を2日に分けて体験する。
26日(土)の13時から16時の間は「e-Fatbikeで巡る富士道クルーズ」に参加。富士山の玄関口「北口本宮浅間神社」をはじめ、吉田口登山道や馬返しなどを巡りながら、特別ディナー会場「KONOHA」に向かうというプログラムだ。
翌27日(日)の8時30分から10時は、富士道のメッカの一つでもある「吉田胎内洞窟」を探検するトレッキングクルーズ「富士山を散歩する富士道 Re-Birth ハイククルーズ」に参加できる。
スペシャルガイドたちと富士道や森の中、洞窟などを巡りながら、大自然と霊峰富士とともに育まれた、ここにしかないストーリーが体験できる2日間となる。
3.「御師旧外川家住宅」で吉田の火祭りを観覧
宿泊者には吉田の火祭りをより楽しく見学するために、世界遺産構成資産「御師旧外川家住宅」の敷地内に席を用意し、特別休憩所が提供される。富士吉田市が持つ豊かな観光資源と、その魅力を肌で体感できる貴重な機会になるだろう。
キャンプギア一式のほか、入泉券や朝食もセット
同プランでは、テント、テーブル、寝袋、マット、ランタン、たき火台などのキャンプギアが一式用意されており、手ぶらでキャンプを楽しめる。ほかにも、近隣温泉施設の入泉券や朝食が付く。
また、たき火に使用する薪には、地元の薪職人が手がける薪を用意するというこだわりも。薪は使い放題なので、心ゆくまでたき火を楽しむことができる。
吉田の火祭りと富士吉田の自然を体験する旅に出てみてはどうだろう。
「吉田の火祭り」特別ディナー付き 富士道体験クルーズ&手ぶらキャンプ特別宿泊プラン
料金:1名あたり50,000円(税込)
定員:5組10名プラン ※2名以上の申し込み
受付:8月26日(土)9:00~11:00 ※現地チェックイン
会場:FUJI GATEWAY(フジ ゲートウェイ)
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津字剣丸尾6663-1
(佐藤未悠)