知れば知るほど興味がわく、奥深き日本酒の世界。前橋のアートデスティネーション「白井屋ホテル」が、群馬県を代表する創業137年の酒蔵「永井酒造」とコラボレーションする。
9月14日(木)にメインダイニング「ザ・レストラン」で一夜限りのコラボレーションディナー「永井酒造 at SHIROIYA」を開催するほか、酒蔵プライベートツアー付きの特別宿泊プランを用意する。
永井酒造の最高峰の日本酒とコラボレーションディナー
コラボレーションディナーでは、白井屋の片山ひろシェフが永井酒造の銘酒に合う独創的な料理でゲストをもてなす。
1886年創業の永井酒造は、利根川源流域に位置する群馬県川場村で「自然美を表現する綺麗な酒造り」をモットーに“水芭蕉”と“谷川岳”の2銘柄を醸す酒蔵だ。
全国新酒鑑評会で通算18回の金賞を受賞するほか、国際日本酒コンテスト「Kura Master 2020」でもスパークリング部門最高賞の「審査員賞」を受賞している。
たとえば「MIZUBASHO 雪ほたか 純米大吟醸」は、「世界最高米」としてギネスにも認定された「雪ほたか」を100%使用し、地元川場村のテロワールを表現した唯一無二の限定酒。
「MIZUBASHO VINTAGE 2008」は10年以上もの歳月を重ねて複雑かつエレガントな味を醸し出す銘酒だ。
当日は10品前後の料理と7品の日本酒が用意され、最高峰の日本酒と、群馬の素材を活かした味のコラボレーションを楽しめる。片山シェフが生産者をめぐり、旬の野菜や肉、魚を厳選して作りあげるイノベーティブフレンチ「上州キュイジーヌ」だ。
永井酒造を訪ねるプライベートツアー付き宿泊プラン
さらにディナー当日は、特別プログラムとして永井酒造の「SHINKA(シンカ)」と「水源の森」を訪ねるプライベートツアー付き宿泊プランが企画されている。
「SHINKA」とは、この夏オープンしたばかりの永井酒造のテイスティングルーム&醸造研究所だ。
世界40の国と地域に日本酒を輸出している永井酒造の世界観を体験できる、1日1組限定&完全招待制の施設だ。目の前には川場村が誇るブランド米「雪ほたか」の田園が広がる。
また、アートデスティネーションとして知られる白井屋ホテルは、全ての客室に異なるアート作品を設置する。チェックアウト前の館内アートツアーも本プランの醍醐味のひとつ。オプションで群馬の旬の素材を堪能できる「群馬の朝ごはん」も用意する。
日本酒を知り、上州キュイジーヌを堪能して、アートを愛でる。贅沢な滞在が叶う一夜だ。
コラボレーションディナー
日時:9月14日(木)19:00より
場所:白井屋ザ・レストラン
所在地:群馬県前橋市本町2-2-15 白井屋ホテル 1階
定員:15名(20歳以上限定)
料金:33,000円/名(税・サービス料込)
※料金にはお土産、ドリンクペアリングが含まれる(ノンアルコールペアリング不可)
プライベートツアー付き宿泊プラン
料金:1室1名利用75,600円/名、1室2名利用68,100円/名(2名合計136,200円)
※料金にはディナー(飲料付き)、お土産、プライベートツアー、宿泊代金が含まれる
(SAYA)
※それぞれ所定のキャンセル料がかかるため、詳細は予約ページにて確認
※特別催事のため、アレルギー以外の事由での食材の変更は不可
※ツアー参加者は歩きやすい靴を着用
※運転代行やタクシー手配を希望する場合は予約時に要相談