あなたはクレジットカード利用で大失敗したことはありますか?

今回はクレカにまつわる悲惨なエピソードについてMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

■会社帰りに毎日買い物

就職したばかりのころ、買い物ばかりしていて常にクレジットカードの限度額がマックス状態でした。

学生時代は、バイトなどでお小遣い程度稼いだ経験はありましたが、あまりお金はなく、ずっと欲しいものを我慢している状態でした。

しかし、就職してからクレジットカードを作り、現金がなくても手軽に買い物ができるため、会社帰りに毎日買い物をしていました。私にとって、クレカは魔法のカードでした。

しかし、すぐに限度額に達してしまいました。

その頃は実家に住んでいたので、家賃や光熱費などの生活費がかからないという安心感がありました。会社の帰りにデパートやショッピングセンターなどへ行き、1日で10万円使うこともありました。

そして、限度額に達した後、リボ払いをすることにしました。支払い設定を6万円にしたので、毎月6万円の枠ができるとマックスまで買い物するという繰り返しが2年ほど続きました。

会社に行くときは5日間毎日違う服を着るという謎のこだわりがあり、会社の人にも浪費癖がばれてしまうくらいでした。「リボの手数料でデパートの柱一本分くらい立ててるんじゃないか」とからかわれていました。

■買い物期間2年!リボ払い終了まで10年!

その後一人暮らしをすることになり、さすがにやばいと思い少しずつ買い物を減らしていきました。しかし、習慣とは恐ろしく、すぐに買い物をやめることはできませんでした。