捨てアド(フリーメール)を利用するデメリット | 一部セキュリティに懸念がある

捨てアド(フリーメール)には、メルアドぽいぽいのようにきちんと暗号化されているものや2段階認証に対応している安全性が高いサービスもあります。

一方で、sute.jpはメールアドレスを作成した直後は受信トレイの保護がされていません。そのためメールアドレスを知っている利用者であれば、誰でも受信トレイにアクセス可能です。プライバシーを守るためにはパスワード保護の設定を行う必要があります。

パスワード保護が面倒な人や高度なセキュリティを求める場合、sute.jpはセキュリティ面でやや懸念があります。個人情報などのプライベート情報を捨てアド内で扱わないなど、あくまで「捨てアド」と割り切って使うことを意識しましょう。

捨てアド(フリーメール)の取得や利用についてよくある質問

捨てアドの取得や利用についてよくある疑問を紹介します。

捨てアドでTwitterに登録することは可能?

可能です。

フリーメール(捨てアド)の作り方とおすすめサービス5選 – 注意点や安全性も解説
(画像=『オトナライフ』より 引用)

今回実際に「メルアドぽいぽい」で作ったメールアドレスでTwitterアカウントを作成してみましたが、捨てアドのドメインでも緑のチェックマークがついて認証されています。アカウント認証のため送信された認証コードもきちんと捨てアドぽいぽいの受信ボックスに届き、無事にアカウント登録できました

使用期限が切れた捨てアドは他人に再利用されることはある?

基本的にありません。ただし、捨てアドのドメイン使用の期限が切れたり、捨てアド事業者がドメインを他人に譲渡したりした場合は、他人(第三者)に自分が過去に使った捨てアドのドメインが渡る可能性はあります。

捨てアドはネットカフェのPCで取得/利用することもできる?

可能です。

捨てアドで登録できないウェブサービスに登録する方法は?

捨てアドで作成したドメインの登録を、サービス側が一括して規制していることも多くあります。その場合は、Gmailのエイリアス機能を使って捨てアドを作り、Gmailドメインで登録するのがおすすめです。