ニューヨークで目当ての1ベッドルームの賃貸物件を探し当てたと思ったら、常識のはるか上を行く初期費用の高さに大笑いした。
そう語るのはTikTokerのパイパー・フィリップスさん。
ボーイフレンドと物件を探しているというフィリップスさんは、今月7日の投稿で「今までで最もクレイジーなことに出会った」と前置きした上で、不動産ブローカーから送られた費用の内訳の書かれたEメールを公開した。
ブローカーはメールの冒頭、承認を得るのに3週間かかるとしつつ、年収が家賃の50ヶ月分に相当することを証明しなければならないと説明。ペット不可、洗濯機と乾燥機付きと加えた。
フィリップスさんは「通常は40ヶ月だけど、でもいいわ」と流した上で、「正気の沙汰ではないのはここから」と話し、手数料の数々を読み上げた。
@pipercassidyphillips Do u want my first born child at this point #nyc #nycapartment #manhattan #apartmenthunting #bffr #bestcity #newyork #greenscreen ♬ original sound – Piper Phillips
記載された手数料は以下の通り。
- ブローカー手数料 家賃1ヶ月分
- 申込金 550ドル
- 管理手数料 1,500ドル
- 年間アメニティー料 一人当たり350ドル
- 信用調査費 一人当たり150ドル
- 入居料 1,500ドル
- Single initiation fee for board packager 100ドル
- 入居デポジット 1,000ドル
- digital submission fee 55ドル