インフォテインメントは初の社内開発システム

「DB12」シリーズは、アストンマーティンの次世代インフォテインメントシステムを装備する初めてのモデルレンジ。システムはハードウェア、UI、UX、オーディオシステムの大手サプライヤーと共同で白紙から開発されたもので、アストンマーティン初の社内開発システムとなった。

なおギアセレクト、ドライブモード切り替え、エアコン操作などはプッシュボタン式となった。シャシー、ESP、エキゾースト、レーンアシスト、パーク・ディスタンス・コントロールのオーバーライドスイッチも配置されており、最もよく使うコントロール手段についてはいつでも手が届くようになっている。

他にもコネクテッド機能や「390w 11スピーカー・オーディオシステム」標準装備など見逃せないポイントが多々ある。

オープントップドライビングの至極の楽しみを60年にわたり伝えてきた同社の新モデルを見て時流を捉えよう。

(Mayu)