対義語「如意」は仏教用語でもある

(画像=『FUNDO』より 引用)
「不如意」の対義語となる「如意」という表現は、仏教用語でもあります。
対義語としての「如意」
「如意」とは、意の如くなる、つまり物事が思いのままにいくことを指します。
西遊記の孫悟空が持つ「如意棒」も同じような意味です。
孫悟空の思うように伸び縮みして、自由に操ることができる棒だから如意棒というのです。
仏教用語としての「如意」
仏具には「如意」という道具があります。
この仏具は、僧侶が説法や読経の際に持っている道具です。
この道具は、背中を掻くための「孫の手」に似た形状をしています。
自在に痒いところを掻くことができることから、その形状と名前になったとされています。
まとめ
「不如意」は、自分の意思とは裏腹に思い通りにならないことを指しています。
「手元不如意」となると、特にお金などがない状態を指します。
「手元不如意」は、一時的にお金が無いことをあらわすこともあれば、常にお金の無い貧乏な状況を指すこともあります。
提供元・FUNDO
【関連記事】
・【恐怖動画】車から雪を取り除いていたら・・・数秒後に信じられない悲劇が発生!
・これだ!子供の時から食べたかったのは!お店で見つけた“とあるものの皮”が話題に!
・【だまし絵みたいな画像】あなたはこの画像の動物の正体がわかりますか?
・【奇跡的動画】シロフクロウを撮ろうと待ち構えていたら、想像以上に凄い動画が撮れた!
・これは激オコですわぁ・・・帰宅すると、二階の窓から注がれていた恐怖の視線が話題に!