ピカピカ光るブレーキランプで気が散る!
©beeboys/stock.adobe.com
道路を走っていると、フラフラと不安定な運転を繰り返している車など、「ちょっと大丈夫か?」と思ってしまうようなドライバーに出くわすことがあります。なるべく近寄りたくないと思っても、道路状況によっては避けることが難しいケースもあるでしょう。
「ブレーキをやたらと踏んでいる車を見ると、こっちまでソワソワしてきます。色々パターンがあって、アクセルで速度調整ができずにブレーキを踏みまくっている車もいますし、対向車が来るたびに踏んでいるような車もいますし……。
後者は大抵ノロノロ運転で、黄色の信号に差しかかって自分だけ行ってしまう、みたいなのを見ると、思わず『あぁもう!』と叫んでしまいますね」(40代男性)
車間距離が適切に取れていなかったり、車幅感覚に不安があったりなど、必要以上にブレーキを踏んでしまう原因はさまざまに考えられます。見ている側としても不安になってしまいますが、その場で改善を促せるような問題でもなく、十分に動きに注意しながらやり過ごすほかないのかもしれません。
信号待ち、ブレーキランプは消さないでほしい……
©twinsterphoto/stock.adobe.com
運転中、「他車のどんな動きが気になるか」はドライバーによってさまざまです。なかには少し変わったポイントが気になってしまうという人も。
「誰にも共感してもらえないかもしれませんが、信号待ちでギアをパーキングに入れている人を見ると、『なんで?』と思ってしまいます。一瞬バックランプが点灯するのにもギョッとしますし、サイドブレーキを引いているのか、たいていブレーキランプが消えるのも気になってしまいます」(20代男性)
AT車の信号待ちでは、ギアはDレンジに入れたまま、ブレーキを踏んでおくのが一般的でしょう。一方、ブレーキを踏み続けることを嫌ってか、ギアをNレンジやPレンジに入れ、サイドブレーキを引いておく、というドライバーも見かけることがあります。ただ、後続車からの認知を促す意味で、ブレーキランプを消してしまうのは好ましくないかもしれません。
近年では停車中にブレーキをかけた状態をキープしてくれるオートブレーキホールドを搭載した車種も増えており、こうした「信号待ちのクセ」は次第になくなっていくとも考えられます。
今回挙げたエピソードのほかにも、モヤッとする運転、イラッとする運転はまだまだ無数にあるでしょう。みなさんは、他車のどんな運転が気になりますか?
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
【関連記事】
・【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
・運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
・今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
・SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
・トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて